※この記事は2011年9~12月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
前回の投稿で、数校の語学学校で共同開催されるツアーについて書いてきました。
学外にも友人を作ろう!週末は数校合同開催のツアーに参加しよう!
今回は、そのツアーで行ったロードオブザリングのロケ地の投稿です。
ロード・オブ・ザ・リングとその関連作ホビット
映画をあまり見たことのない方でも、「ロード・オブ・ザ・リング」というタイトルくらいは聞いたことがあると思います。管理人もまったく見たことがありませんが、名前は聞いたことがあります。3部作で制作された、人気の高い作品です。
その続編(前日譚)にあたる「ホビット」という、これまた3部作の映画もあります。
これらの映画がニュージーランドで制作されたことはご存じでしょうか?ということで、ニュージーランドにはこれらの映画のロケ地が数多くあります。
今回ご紹介するのはこれらの映画のセットが見学できる、「ホビット村」です。
数校の語学学校の週末ツアーにて開催
管理人が語学学校在校中に初めて参加した「Hobbiton & Hamilton(ホビットアンドハミルトン)」ツアーで訪れました。大型バスが満員になるほどの参加者がいた人気のツアーでした。このツアーで最初に訪れた場所が、「Hobbiton™ Movie Set Tours」です。
オークランド中心街からバスで約2時間です。
当時はまだ映画公開前
入場料はツアー料金に含まれていたので、いくらかかったのか詳細はわかりません。ですが管理人が当時(2011年10月)訪れた際には、バスから降りる前に以下の誓約書を書かされました。
「まだ映画公開前なので、撮影した写真をSNS等にアップロードしません」
写真撮影はOKですが、ネット上には公開しないでほしいとのことでした。当時はまだiPhone4Sが発売される前でしたので、今ほどスマホも普及していなかったと思います。ですが、デジカメで撮影した写真をFacebookにアップロードするということは日常でした。なのでこういう誓約書を書かされたのだと思います。
園内に入ったら写真を撮影しまくり
誓約書を提出して園内に入場した後は、一列になって進みます。現在はどうだかわかりませんが、当時はほぼ一本道の順路を歩いて回らされたような気がします。
各自じっくり見たいポイントで足を止め、写真を撮影しまくります。管理人もこのツアー数日前に購入したデジカメで、とにかく撮影しまくりました。
映画を見たことない人にはちんぷんかんぷん
「ロード・オブ・ザ・リング」を見たことのある方にとっては聖地ですが、見たことがない人にはちんぷんかんぷんです。とにかく撮影は続けていましたが、管理人にとっては単なる作業でしかありませんでした。今となっては、とてももったいないことをしたと思っています。
なので、ここを訪れる前には絶対に映画を見てから来てください。まあ、映画を見たことない方がここを目的にすることはないでしょうが…。
羊の毛刈りショーも見られる
「ニュージーランドでは人間よりも羊の数の方が多い」とも言われています。園内ではニュージーランドの顔とも言える、羊の毛刈りショーも見ることができます。
映画のセット見学の後に、ステージを備えたドームに案内されました。
そのステージに、マッチョな男性が生贄となる羊を引きずって登場します。
羊は必死に抵抗しますが、マッチョな男性に押さえつけられています。
そしてそのまま、有無を言わさず毛を刈られていきます。電動バリカンで全身の毛をどんどん刈られていきます。
あっという間に全身の毛を刈りつくされた羊は、登場時の半分くらいの大きさになっていました。
すっかり小さくなった羊は先に退場させられます。
ステージの端には、刈られたばかりの毛がまとめられています。こんな小汚い毛から、きれいな高級品のウールができるとは信じられません。
単なる牧場員の作業を見せるだけでお金をさらに得られるのですから、牧場にとってこんないいことはありません。しかし、毛刈りの様子は見ていてとてもおもしろかったです。
牧場では子羊とも触れ合える
毛刈りショーを見た後は、毛を刈られていない羊たちと触れ合えます。触ったり、哺乳瓶に入ったミルクをあげることができます。
人に慣れている子羊たちはとても可愛く、見ているだけでも癒されます。
まとめ
「ホビット村」は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのファンにとっての聖地です。入場したらスマホのメモリがいっぱいになるくらい写真を撮影しましょう。
もし万が一、ロケのセットに興味がなくても大丈夫です。羊の毛刈りショーを楽しめばいいのです。管理人にとっては、毛刈りショーの方が何倍も楽しかったです(笑)。
この園内にあるレストランでは、羊肉を食べることもできるようです。触感と食感の両方で羊を堪能してみてください。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったニュージーランド滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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