※この記事は2011年9~12月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
読者の皆様にとってはお馴染みの、数校の語学学校で共同開催されるツアー。
今回は「グレートバリア島」ツアーに関する投稿です。長い旅なので3回の投稿に分けていきます。今回の投稿は「その1」です。
グレートバリア島(Great Barrier Island)
グレートバリア島はオークランド北東に位置する島です。
島の大部分が自然保護区に指定されている島で、近年は星空観賞スポットとして人気を博しています。
学校の授業を休まなければ行けなかった島
現在はどうなっているかわかりませんが、管理人が滞在していたころには「このグレートバリア島は1年のうち限られた時期しか行けない」と言われていました。なので、共同開催されるツアーも限られた期間しか設定されていませんでした。
管理人の滞在時期を考慮すると、この島に行くには1回しかチャンスがありません。しかも移動に時間がかかるため、このツアーだけは金曜の朝から出発することになっていました。金曜日の授業を休まなければいけないので迷いましたが、せっかくのチャンスを無駄にはしたくなかったので、泣く泣く管理人は授業を休むことにしました。「限られた期間」というセールストークにまんまと引っかかってしまったのです(笑)。
管理人と同じように金曜の授業を休んだ、今回のツアー参加者は全員で9人でした。
グレートバリア島は行くだけでも一苦労
オークランドからグレートバリア島に行く手段は飛行機と長距離フェリーがあります。飛行機の方が早く着けるのですが、ツアー料金を抑えるため当然今回は長距離フェリーです(笑)。
フェリーでの航行時間は3時間を優に超えます。運が良ければ航行中に野生のイルカと遭遇できるそうです。今回は運よく野生のイルカと遭遇でき、フェリーの横で泳いでくれましたが、3時間以上の船旅でわずか1分程度でした。
それでも稀な体験に心踊りました。
管理人はフェリーでこれほどの長時間航行するのは初めてでした。車酔いもあまりしないので三半規管は強い方だと思っていましたが、さすがに頭痛がしてきます。それに、潮風も紫外線も強いです。ニュージーランドの紫外線は日本の7倍ほどの強さと言われているため、かなり強力です。さらに管理人は風邪を引いている状態だったので、体調は最悪でした。
到着した船着き場
オークランドからの長旅を終えて到着したのがこの船着き場です。
この島はとても大きいので、島内の移動には車が必須です。船着き場にはツアーガイドがそこそこいるので、彼らにガイドを頼んでもいいでしょう。
管理人たち一行はツアーガイドが運転するバンに乗り込み、移動を開始しました。
最初の目的地はビーチ
バンで最初に向かったのはメドランズ・ビーチ(Medlands Beach)です。
非常に水が冷たく、管理人は水浴びする気にはなれません。他の参加者は何も気にせずに水浴びをしていましたので、寒さの感じ方が違うのでしょう。
他に誰もいない、静かなビーチでした。
2泊するホステル
ビーチの後に向かったのはこの旅の間宿泊するホステルです。
残念ながら現在は閉業してしまったようです。
この日の夕食はこのホステルで調理されたものを食べました。ボリュームもあり、おいしかったです。
ですが設備はこじんまりとしていて、シャワールームは今までこの国で経験したホステルの中で一番圧迫感がありました。
テラスなども充実していて、他の参加者はバンでの移動中に仕入れた缶ビールで宴会をしていました。彼らはこのホステルが「この国で宿泊したホステルで一番よかった」と言っていました。
次回に続きます。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったニュージーランド滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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