前回の投稿で、徒歩で訪れるには結構厳しい「サン・クリストバルの丘」を紹介しました。
体力に自信があるなら徒歩で行ってみては?サン・クリストバルの丘!
他にも徒歩で訪問できる場所があります。それは「バハイ礼拝堂」です。
バハイ礼拝堂(Templo Bahá'í de Sudamérica)
美しい礼拝堂です。
各国に趣向を凝らした礼拝堂が存在し、ここサンティアゴにある礼拝堂は花のつぼみのような形をしています。
アンデス山脈とのコラボレーションがまた美しいです。
徒歩で頂上を目指す場合
なるべくお金をかけたくない方は、徒歩でもバハイ礼拝堂まで行けます。その場合はそこそこ厳しいので、体調を万全にして臨んでください。
最寄りのバス停駅はPD543-Avenida Grecia
バス「506」「506v」「507」などで停車するバス停です。このバス停がバハイ礼拝堂への最寄りになります。
バス停で降りたら山側の道に渡り、右へ進んでいきます。最初にある左側の入口がバハイ礼拝堂への道です。
後はひたすらここを上がっていきます。
20分ほどで駐車場
徒歩で向かおうとすると入口の警備員に「徒歩?」のようなことを訊かれますが、歩くジェスチャーをしてそのまま上がり続けましょう。道の左側を歩いてください。
そして20分ほどで駐車場に到着です。
ここまで来れば礼拝堂は目と鼻の先です。
英語で説明を聞こう
入口の案内に従って歩いていくと、スタッフに呼び止められます。スペイン語が話せるか訊いてくるので、わからなければ英語で説明を聞けるよう手配してくれます。すぐそばのインフォメーションセンター内でガイドが説明してくれます。
この礼拝堂の説明と注意事項を教えてくれます。注意事項を要約すると、「礼拝堂内以外ならどこでも写真撮影はOK」です。説明を訊き終えたら散策開始です。
礼拝堂へは階段がある
多少の階段はありますが、インフォメーションセンターから少し上ればバハイ礼拝堂本殿です。
礼拝堂内ではお祈りしたり瞑想したりしている人がいますので、スマホはいじらないでください。何時間いてもOKです。讃美歌などを歌っているときもあります。
展望台への道は封鎖されていた
インフォメーションセンターそばの地図では展望台なるものがあると表示されています。
④が展望台と思われる場所です。しかし実際に行こうとすると、そこに行く道はことごとく封鎖されていました(2024年12月15日)。残念ですが、本殿回りだけを写真に収めます。
これにてバハイ礼拝堂の訪問は完了です。
体力に自信がなければ乗り物を使って上って来よう
バハイ礼拝堂へは自家用車でもタクシーでも上って来られます。「徒歩?」と訊いてきた警備員に頼めば、タクシーを手配してくれるかもしれません。
しかしそれほど長い坂道ではないので、疲れていなければ徒歩でも問題ないでしょう。行きのみ車両を利用したと思われる人も結構いたようです。
まとめ
徒歩で頂上まで行った経験者からすると、乗り物を利用しなくても大丈夫でした。もし途中リタイアをしたい場合は、上ってくる車両に頼み込んで乗せてってもらってもいいでしょう。サン・クリストバルの丘の遊歩道よりは自由度があります。
ですが、正直言って物足りない訪問であることは否めませんでした。なので、日程に余裕があれば訪問するくらいでいいでしょう。ここだけを目的にして行くと、がっかりしてしまうかもしれません。
しかし往路と復路を徒歩で移動したのは、とてもいい運動になったことも事実です。「激しめのトレーニングをしたいな」と思っている方はぜひ挑戦してみるとよいでしょう。その際は飲み物を忘れずに持参してください。上り坂開始前には露店がありますので、そこで調達してもいいかもしれません。
しっかり準備して、楽しいバハイ礼拝堂訪問を!
それではまた!
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