日清食品のインスタントラーメンやカップラーメンは世界中でも人気のようで、地球の反対側であるブラジルでも販売されています。
今回は、ブラジルで食べるべきもの「日清食品ラーメン編」です。
作り方は日本と同じ
ポルトガル語の説明書きしかありませんが、安心してください。作り方は日本のものと同じです。
インスタントラーメン(袋麺)ならば、「鍋でお湯を沸かし3分茹で、最後に粉末スープを入れて完成」です。
カップラーメンならば、「お湯を注いで3分待てば完成」です。
必要なお湯の量は記載されているので大丈夫です。
インスタントラーメン「Sabor Carne(肉風味)」
「肉風味」となっていますが、どんな味なのでしょうか?
味は…とても薄いです。多少塩味は感じますが、旨味を感じることがありません。
薄味に慣れている日本人ですら、薄いと感じる味付けです。これでブラジル国民を満足させているのでしょうか?
もう一度買いたいとは思えません。
カップヌードル「Sabor GALINHA CAIPIRA(カントリーチキン味)」
パッケージの見た目からはカレー味のような雰囲気を醸し出しています。
味は…鶏ガラのスープです。日本にもよくある、あの感じの味です。カレー味はまったくしません。味付けはそこそこ濃い塩味なので、上記のインスタントラーメンよりはおいしく感じられます。
もう一度買ってもいいとは思えました。
カップヌードル「Sabor BOLONHESA(ボロネーゼ風味)」
パッケージの見た目からはチリトマト味のような雰囲気を醸し出していますが、見た目はどう見てもミートソーススパゲティにしか見えません。なぜスパゲティではなく、ラーメンでこの味を販売しようと思ったのでしょうか?
味は…しっかりしたミートソース味です。薄めたミートソースを想像していましたが、予想よりも濃く味付けされていたのでおいしかったです。肉の食感もちゃんと活きています。
もう一度買ってもいいとは思えました。
カップヌードル「Sabor CARNE DEFUMADA(スモークミート風味)」
お湯を注ぐ前はバーベキューのような、燻製した香りがします。
味は…しません。このカップヌードルシリーズでは底に粉末スープが固まっていることが多いのですが、底までしっかりかき混ぜても味がしません。塩味なのか醤油味なのか味噌味なのか、はたまた他の味なのかも説明ができません。強いて言うなら塩味ベースでしょうか…?ここまで味がしないラーメンも初めてです。
燻製した香りも、お湯を注いだ後には消え去ってしまいました。燻製後に乾燥させたと思われるであろう肉片は噛み応えがありましたが、同じく無味でした。説明書きによると、どうやら「シュハスコ」らしいです。
「わざわざこのラーメンを食べる必要があるのか?」と思えるような味付けでした。繊細な味覚の日本人が「味がしない」と思うくらいのものが、Brazil国民に受け入れられているとは到底思えません。
二度と買うことはないと思います。
まとめ
予想できそうな味から「そこいくんだ?」と思うような味まで、日本人からは想像もできない味を販売しているのがブラジルです。個人的には「ボロネーゼ風味」が一番のお気に入りでした。
みなさんもブラジルに来た際には、ぜひ試してみてください。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったブラジル滞在記は現在執筆中です。
それまでに以下の過去作をお読みいただくと、現在までの話がスムーズに繋がります。
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