その国に来たらぜひとも食べておきたいものはどこの国にもあります。
今回はブラジルで食べるべきもの「ローカルグルメ編」です。
ローカルグルメには日本人に馴染み深いものも結構ある
日本人にとって地球の裏側でもあるブラジルには、意外と馴染み深いものもあります。
プジン・ジ・レイチ・コンデンサード(Pudim de leite condensado)
ブラジル伝統の、コンデンスミルクを使ったプリンです。
牛乳の代わりにコンデンスミルクを使っていることから、日本のプリンよりも少し固めです。
スーパーマーケットにはこの1種類しかなかったので、これを購入しました。サイズは750gと、独り占めするには充分すぎる大きさです。
誰しもが一度は夢見る、「大きなプリン独り占め」。まさかこの歳になって実現するとは思いもしませんでした。しかし半分ほど食べ進めると、体が拒否反応を示してきました。無理もありません、大量の砂糖が使われているのですから。
どんなお菓子でも大量の砂糖が使われているのはみなさんご存じでしょうが、このプリンでは100gあたり約30gの砂糖が使われています。半分より少し多めに食べた管理人は、400gのプリンで120gもの砂糖を一度に摂取したことになります。成人の1日あたりの砂糖許容摂取量は30g未満です。このたった数分間で、4日分の許容量の砂糖を摂取してしまったのです。体が受け付けるはずがありません。
苦い紅茶を淹れてもこれ以上食べ進めることはできず、残りは翌日に完食しました。「大きなプリン独り占め」は、大きすぎる反動と引き換えにできることなのです。
パステル(Pasteu)
具材を小麦粉の生地で巻いて揚げた軽食です。
日本風に言えば「春巻」でしょうか。飲食店でもスーパーでも、各家庭でも手作りされる、まさにブラジルのソウルフードです。
このバステルは友人が手作りで持ってきてくれたものです。鶏肉が入っていておいしいパステルでした。
エスフィーハ(Esfiha)
具材を小麦粉の生地で巻いて焼いた軽食です。
日本風に言えば「総菜パン」でしょうか。具材にはひき肉やチーズなどが入っています。
具材もしっかり味付けされていておいしいです。
コシーニャ(Coxinha)
ブラジル風コロッケです。
ツノのある形が特徴的で、ジャガイモの他にツナやベーコンなどの具材も入っています。
かなりしょっぱいですが、おいしいです。
店やそれぞれの家庭ごとに違った種類があるようなので、ひとつとして同じものはないでしょう。どこに行っても楽しめるローカルグルメです。
ピタヤ(Pitaya)
ドラゴンフルーツです。
外見は攻撃的な美しい見た目です。半分に切ると、キウイを白くしたような果肉がお目見えします。
味はとても薄いです。「こんなにも味がしないものなのか?」とも思えるほどです。キウイを何倍も薄めた感じで、正直おいしいとは思えません。
個人的にはキウイの方が何倍もおいしいと思います。
カシャーサ(Cachaça)
サトウキビから作られる蒸留酒です。
「ピンガ」という別名を持つこのカシャーサは、ブラジルでは定番の酒です。「カイピリーニャ」というカクテルにも使われます。
自分でカイピリーニャを作ってみました。ライム半分を小さく切り、砂糖を小さじ2ほど入れてライムをつぶします。そしてカシャーサと氷を入れて混ぜれば完成です。砂糖は気持ち多めに入れた方がおいしくなるような気がします。
カシャーサ自体は39度、カイピリーニャにしても25度程度とアルコール度数は強い酒です。飲みすぎには注意しましょう。
まとめ
結構知っているものが多かったのではないでしょうか?日本人の口にも合うものばかりなので、ぜひ試してみることをおすすめします。くれぐれも砂糖の大量摂取にはご注意ください。
それではまた!
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ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったブラジル滞在記は現在執筆中です。
それまでに以下の過去作をお読みいただくと、現在までの話がスムーズに繋がります。
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