前回の投稿で、サンティアゴ国際空港から市内への行き方について書いてきました。
チリの首都サンティアゴ!空港から市内へは空港バスの利用が便利!
今回はサンティアゴの中心部(?)であるアルマス広場周辺に関する投稿です。
アルマス広場への行き方
地下鉄で行くのが便利です。「Plaza de Armas L5」という駅が広場内にあります。
サンティアゴのアルマス広場(Plaza de Armas de Santiago)
市民憩いの広場です。
ここがサンティアゴの中心かどうかは定かではありませんが、中心部だと思われる要素があるのです。
よく見る地名のモニュメントです。これがここにあるということは、おそらく中心部と言っても差支えないのではと個人的には思っています。このモニュメントはときどき雰囲気が変わるようです。
2024年11月3日はこうなっていました。
常に人で混雑していますが、警官が巡回しているため昼間はそれほど危険な感じはしません。露店もたくさん出ています。本当に治安が悪い場所や時間帯であれば、そもそも露店など広げていられるわけがありませんから。
特に何をするわけではないですが、訪れてみるといいでしょう。
サンティアゴ大聖堂(Catedral Metropolitana de Santiago de Chile)
アルマス広場の真ん前にある大聖堂です。
入場は無料です。しかし開場時間帯でも閉まっていたり、いつ入れるのか確かではないことがあります。開いていたら入っておくことをお勧めします。
建物内は美しいですが、撮影が禁止されています。中には撮影している人もいますが、しない方が無難でしょう。建物内の様子は心の中のアルバムに収めるだけにしておきましょう。
また、熱心にお祈りしている人もいますので静かにしましょう。心静かに観賞してください。
国立歴史博物館(Museo Histórico Nacional)
アルマス広場の真ん前にある、チリの歴史が学べる博物館です。
入館は無料ですので、自由に見学できます。
説明書きはスペイン語だけしかありません。スペイン語をみっちり勉強してから行くか、展示物だけ見ましょう。それほど展示数は多くありません。
なお、ここには無料で利用できるトイレがあります。アルマス広場周辺で催した際は、開館時間中であればこの博物館に駆け込んでみてはいかがでしょうか?
郵便・電信博物館(Museo Postal y Telegráfico)
アルマス広場の真ん前にある郵便局です。
地図上では博物館と表示されていますが、実際はただの郵便局です。建物内に入ると、奥の方に切手コレクションが展示されています。ただそれだけの展示です。
郵便局が開局している時間しか入れないので、気が向いたら入ってみてはいかがでしょうか?別に寄る必要はない観光スポットだと個人的には思いますが。
まとめ
プンタアレーナスでも首都サンティアゴでも、市内中心部はアルマス広場です。地下鉄で行けますので、気が向いたら行ってみるといいでしょう。
周辺にある建物には「開いていたら入る」くらいの気持ちでいいでしょう。意気込んでわざわざ訪れるほどの価値はないように思います。
警官が巡回してはいますが、チリで最も危険と言われているサンティアゴです。常に警戒は怠らないようにしましょう。
それではまた!
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