「サンティアゴはとにかく危険」という刷り込みがなされている管理人と市民たちは、とにかく安全な場所で落ち着いて飲食したいと思っています。
チリが南米諸国の中で安全というイメージは間違い!?交通と治安
今回は女性と行っても安心な、サンティアゴ市内の飲食店をご紹介します。
20時前に引き上げれば安心なのか!?
多くのサンティアゴ市民は、「20時くらいまでならそれほど危険な場所はない」と言います。ですが昼間でも治安の悪い地域はそこそこあるようで、安全な場所で飲食する方が精神衛生上の観点でもいいに決まっています。
どんな場所であれ、20時には食事を終わらせておいた方がよさそうです。
セルベセリア・デリベール・アムナテギ74(Cervecería Delibeer Amunategui 74)
ローカルビールレストランです。
紙のメニューはありませんが、店主は英語で説明をしてくれました。ビールとコンプレート・チレノ(Completo Chileno)を注文です。
コンプレートとはホットドッグのことで、このチレノにはトマトが挟まれ、アボカドソースとマヨネーズがかかっています。日本では見たことのないホットドッグですが、おいしかったです。
店内は狭いですが、ひっきりなしに客が入っていましたので人気店だと思われます。
2ブロック隣にはモネダ宮殿がありますので、警備員が常駐しています。このことからも、他の場所よりは多少安全かもしれません。
ラ・カブレラ・チレ・イシドラ(La Cabrera Chile Isidora)
肉料理がメインのレストランです。
エル・ゴルフ(El Golf)駅近くにあります。
紙のメニューもあり、店員は英語でも説明してくれました。メインの肉料理マタンブリト・ナポリターノ(Matambrito Napolitano)を注文してシェアします。
この料理は豚肉を何枚も重ね、さらにハムとチーズを載せてグリルした料理です。ボリュームがあってかなり食べごたえがあります。様々なソースや塩をつけながら食べ進めていき、この料理には大満足しました。
このレストランがあるラス・コンデス(Las Condes)という地区は、一般の警察組織とは別にこのラス・コンデス地区独自の警察組織があるようです。つまり2種類の警察によって守られている地区となります。サンティアゴの他の地区と比べても桁違いに治安がいいようなので、この地区の飲食店であれば安心して楽しめるでしょう。
カフェ・レスタウラント・ウトピア(cafe restaurant utopia)
芸術通りにあるレストランです。
サンタ・ルシアの丘公園そばにあるレストランです。この通りには芸術家がたくさんおり、各自の作品を露店で売っています。
紙のメニューがあり、店員も英語は話せます。食事メニューはチョリジャナス・ウトピカ(CHORRILLANAS UTÓPICA)というチリのローカル料理を注文です。
フライドポテトとチョリソに牛肉と目玉焼きが載せられ、チーズと玉ねぎのソースがかかっている料理です。ボリュームがあり、シェアして食べるのに最適です。
レストランは大混雑ですし、路上ではサックスも大音量で演奏、さらには通りかかった大道芸人のパフォーマンスもありました。
このレストラン通りの治安は問題ないですが、帰宅時にサンタ・ルシアの丘公園そばを通る場合には注意しましょう。
カールズ・ジュニア(Carl's Jr. | El Bosque, Las Condes)
アメリカ発祥のハンバーガーレストランです。
トバラバ(Tobalaba)という駅のそばにあります。
ガッツリかつ安価に食べられる場所を探してここに行きつきました。ハンバーガー・フライドポテト・ジュースのセットで10,000CLPで済みます(日本の常識で考えるととても高いですが)。ジュースはなんとドリンクバー形式なので、好きなだけ飲めます(外国でこのスタイルを見たのは初めてでした)。
フランチャイズレストランなので、店舗は市内にいくつもあります。お好きな場所に行ってみてください。
マクドナルド(McDonald's)
言わずと知れた、世界に誇るハンバーガーレストランです。
今回行ったのは、サンタ・ルシア駅のすぐそばの店舗です。
店舗屋外の機械で注文し、支払いを完了させます。そして2階の席で飲食します。安価で済ませたければハンバーガー・フライドポテト・ジュースのセットで7,000CLP程度で済みます(それでも日本の常識で考えるととても高いですが)。
まさかここでマクドナルドを紹介することになるとは思いませんでした。ですが女性が行きたいと言うのであれば、それなりに安心して話せる場所なのでしょう。
このとき同行していた女性はサンティアゴ市民にもかかわらず、今年3月に路線バス車内でスマホを強奪されたようです。そのせいもあり警戒心はとても高く、店舗検索の際スマホを利用する場合でもきちんと物陰に隠れてスマホを盗られないように努めていました。土曜の昼間という、比較的安全な時間帯にもかかわらずです。この女性が「ここはお気に入りの店舗と」言うのだから、安全に違いないでしょう。
まとめ
今回紹介したのは女性側が提案、もしくは管理人からの提案を拒否しなかった飲食店です。全員がサンティアゴ市民なので、その危険性については管理人よりも熟知しています。その女性陣が受け入れた飲食店なのだから、安全と言って差支えないでしょう。
サンティアゴでの飲食は、何よりも安全性が第一です。女性と行く場合は危険なエリアに入らないよう、特に気をつけましょう。
それではまた!
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