前回までの投稿で、プンタアレーナスに関する記事を書いてきました。
風が強すぎて電線も切れる街!マゼラン海峡沿いのプンタアレーナス!
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日本人は行かない場所!?チリを南北に分ける境界線とサン・フアン
今回は、プンタアレーナスで体験すべきグルメに関する投稿です。
プンタアレーナスで体験すべきグルメ4選
プンタアレーナスはマゼラン海峡に面する街です。当然その恵みを存分に味わうことができます。
鮭(サーモン)
日本人も大変お世話になっている、産地直送の鮭(サーモン)です。
写真はセビーチェ・デ・サルモン(Ceviche de Salmón)という料理です。日本風に言えば、「サーモンのカクテル漬け」と言ったところでしょうか。
マゼラン海峡は鮭の名産地で、日本の漁船もよくここで漁をしているようです。このすぐ隣のマゼラン海峡で獲れた新鮮な鮭が、ここプンタアレーナスでは楽しめます。
ちなみに食事をしたレストランはここです。
ホテルの中のレストランです。
鮭を使った料理はだいたいどこでも食べられますので、鮭好きな方はたくさんの飲食店を巡ってみてもいいでしょう。
ラーメン
Ippai Ramenというレストランが市内にあります。
地元民にも人気なようで、昼休みを過ぎた時間でも繁盛しています。店内には古い日本映画のポスターなど、「一体どこで手に入れたの?」と思うようなものであふれています。
管理人は担々麺を注文しました。
肉味噌の中にピーナッツが入るなど、一味工夫してあります。味は結構いけますが、日本のラーメンとは決定的に違う場所があります。
一緒に行った友人が店員に、管理人が日本人だということを伝えました。するとなんと、無料で替え玉をサービスしてくれました。食べている最中から違和感はあったのですが、替え玉を見て確信しました。使用している麺が蕎麦麺です。
ラーメンに蕎麦麺を使用するという、日本では考えられない奇抜なアイデアが光るラーメン屋です。蕎麦アレルギーをお持ちの方は、残念ながらここでは食事しないことをおすすめします。
ピスコーラ(Piscola)
チリ名産のピスコをコーラで割ったカクテルです。
日本では珍しいピスコを使用しています。アルコール度数は35度程度ありますので、なかなか強力なカクテルです。
ちなみに飲食したバーはここです。
せっかくチリに来たのですから、日本ではあまり馴染みのない酒も楽しみましょう。
ミチェラーダ(Michelada Chileana)
レモンジュースをビールで割って少量のタバスコを加え、グラスの縁に塩と胡椒を塗ったカクテルです。お好みでメルケン(Merkén)というチリペッパーも塗ります。
ミチェラーダはメキシコの有名なカクテルですが、ここチリ方式のミチェラーダにはレモンジュースと胡椒を使用しています。甘さとしょっぱさと辛さと酸っぱさと苦さが同居する、五感に訴えかけてくるカクテルです。
このカクテルは店ではなく、滞在していた宿でホストが作ってくれました。ここプンタアレーナスでは、各自が自宅で手作りするくらい好きなカクテルのようです。
まとめ
今回紹介した飲食物は、チリ国内のどこでも味わえます(蕎麦麺のラーメンはわかりませんが…)。しかし鮭を使った料理だけは、プンタアレーナスで味わうベきです。すぐそこの海峡で獲れた、獲れたての新鮮な鮭が味わえますので。
日本人にとっても、とてもお世話になっている鮭の名産地がプンタアレーナスです。プンタアレーナスに来たら最低でも産地直送の鮭は食べておきましょう。
それではまた!
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