(投稿記事の内容は2023年11月当時のものです。)
前回の投稿で、ドレスデンを代表する観光エリアであるインネレ・アルトシュタットについて書いてきました。
24歳女性が案内する、ドレスデンのインネレ・アルトシュタット!
今回は川を挟んでその反対側、若者が多く集まるエリアだというインネレ・ノイシュタット(Innere Neustadt)について書いていきます。残念ながら前回案内してくれた友人のJさんは時間がなく、案内してもらうことができませんでした。
今回ご紹介するのは管理人が独断で選ぶ観光スポットです。
日本人の36歳男性が独断で選ぶインネレ・ノイシュタットの観光スポット7選
インネレ・アルトシュタットと同じく、トラムや路線バスなどの公共交通機関が発達していますので、ドレスデン市内のどこからでも、タクシーを利用せずとも訪れることができます。
1. 日本宮殿博物館(Japanisches Palais)
バロック様式の博物館です。
公立の博物館で、入場料は無料だとかそうではないとか両方の説があります。しかし管理人はこの博物館に入って観賞する時間がなく、事実を確認できていません。ですが建物は美しいので、外観を見るだけでも価値はあります。
時間に充分な余裕がある方は入場してみてください。
2. パレー・パーク(Palaispark)
日本宮殿博物館の隣にある公園です。
とても静かな公園で、のんびりと過ごすことができます。管理人が訪れた際には紅葉が美しかったです。
3. ミルシュパヴィリョン(Milchpavillon)
インネレ・アルトシュタットを眺められる東屋です。
史跡となっていますが、どんな由来があるのかは定かではありません。ラベ川を挟んで古城エリアのインネレ・アルトシュタットが臨めます。
4. カナレット・ブリック(Canaletto-Blick)
まるで絵画のようにインネレ・アルトシュタットの景色の写真を取れる場所です。
絵画の額のような鉄のフレームが設置されていて、うまく写真を撮るとまるで絵画のような出来栄えになります。
しかし昼間にここで写真を撮ると逆光になってしまいます。おそらくここはライトアップされた夜景の古城エリアを収めるためのものだと思います。
近くにも自撮りポイントがありますが、おそらく夜景の方がはるかにいい写真が撮れるでしょう。ぜひ日没後に訪れることをおすすめします。
5. 黄金の騎士像(Goldener Reiter)
アウグスト王の銅像です。
金ピカに輝いている銅像ですが、純金製ではありません。銅像に金箔が貼られています。ですがそれでも相当にまばゆいです。ここまで金ピカの銅像は見たことがなかったので、これはこれで感動しました。
6. ハウプト通り(Hauptstraße)
インネレ・ノイシュタットのメインストリートです。
真ん中に歩道やベンチが備えられた通りが突き抜けています。紅葉で囲まれていて、通りの両端に店が構えられているという造りです。日本ではなかなか見ない設計になっています。紅葉に囲まれたベンチで一休みするのも一興です。
7. ローゼンガルテン(Rosengarten)
バラが咲き誇る庭園です。
名前の通りバラが自慢の庭園ですが、管理人が訪れたのは11月上旬です。残念ながらバラの季節は終わっています。紅葉はそこそこ美しいのですが、訪れる時期は完全に間違っていたと感じざるを得ません。
咲き誇るバラを観賞したい方は6月頃に訪れることを推奨します。
まとめ
やはり地元住民のガイドがなければ、効率的に楽しい観光スポットを巡ることは難しいです。今日ご紹介した観光スポットは正直どれも消化不良に終わってしまったような気がします。天気がいい中散歩できたのはいい経験になりましたが。
ですが唯一、インネレ・ノイシュタットで訪れてよかったと思える場所がありました。その場所は次回の投稿でご紹介します。
それではまた!
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