シウダー・ビエハ周辺に関しては以前の投稿でご紹介しました。
プエルト市場だけ行けば充分?行く価値のないシウダー・ビエハ海沿い
シウダー・ビエハには、他にも博物館があります。
今回はそんな博物館のひとつである、「ガウチョと通貨の博物館」に関する投稿です。
ガウチョと通貨の博物館(Museo del Gaucho y la Moneda)
ウルグアイの文化と歴史が学べる博物館です。
無料で入館できる、建物自体も美しい博物館です。
入場するとスタッフが英語で説明してくれます。フラッシュ撮影以外なら何をしてもOKです。
ガウチョの歴史コーナー
この博物館のメインを張るのが「ガウチョ」に関する展示です。
「ガウチョ」とは南米の草原地帯で牧畜に従事するカウボーイの民族のことです。単にマントのような民族衣装を指すだけではありません。
ガウチョが使っていたであろう道具類などが展示されています。
ガウチョの生活に欠かせない馬の展示もあります。
これでわかりにくい馬の種類もばっちりですね。
ガウチョの1日が体験できるプロジェクタールーム
博物館の真ん中には部屋があります。中に入ると四方の壁にプロジェクションマッピングが映し出されています。ガウチョの1日を迫力ある映像で楽しむことができます。
音声はないので、誰でも理解できるような構成になっています。
ウルグアイ通貨の歴史
まるで銀行の窓口のように、鉄格子に覆われたスペースがあります。その中にはかつて利用されていた紙幣や硬貨などが展示されています。
200年に満たない歴史の中でも、結構通貨は変化してきていることがわかりました。
なぜか13時には閉館
管理人が訪れた12月24日には、なぜか「13時に博物館を閉めるよ」という案内がありました。なので、来館者はひとり残らず締め出されてしまいました。開館時間は10~18時のはずなのですが…。
もしかしたらクリスマスイブということで早じまいしたのかもしれません。クリスマスの文化を大切にする国では充分考えられることです。この日は早く仕事を終えたかったのかもしれませんね。大目に見ましょう、どうせ入館無料ですし。
まとめ
スペイン語の説明しかありませんが、無料で入館できる博物館にしてはなかなかでした。館内の雰囲気も落ち着いていて、居心地のいい場所です。
特別な日には早めに締め出されてしまうかもしれませんが、行く価値はあると思います。時間に余裕がありましたらぜひ訪れてみてください。
それではまた!
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