前回の投稿で、徒歩圏内で行けるカサブランカの観光スポットの一部を紹介しました。
商業都市でもひねり出せば観光地はある！？モロッコ・カサブランカ！
今回はなんらかの交通機関を利用しないと行けない観光スポットをご紹介します。
カサ・ヴォワイヤージュ駅から徒歩で行けない観光スポット3選
タクシーや自家用車で行くのが一番手っ取り早くて簡単なのですが、路面電車やバスを使っても行けるようです。管理人は運がとてもよく、滞在していた宿にいたハウスメイトのお抱え運転手が運転する車で連れて行ってもらいました。
1. ラ・コルニシュ（La corniche）
ビーチクラブで知られる、カサブランカ屈指のおしゃれな通りです。
公共交通機関を利用する場合にはバスを乗り継いでいくこともできるようです。
昼はおしゃれなビーチ通り、夜はナイトクラブ通りになります。カサブランカで夜遊びしたい場合にはこのエリアに来る必要があります。
メッゼ・マンダロウン（Mezze by Mandaloun）
歌やダンスショーが鑑賞できるレバノン料理レストランです。
ハウスメイトに連れて行ってもらったおしゃれなレストランです。夜はとても多くのお客さんで賑わいます。シーシャ（水タバコ）も楽しむことができます。
歌や情熱的なダンスショーが繰り広げられ、優雅な時間を過ごせます。
Mezze by Mandaloun での情熱的なセクシーダンス #travel #morocco #shorts - YouTube
優雅な時間を過ごせる時間だけあって、お値段も相当です。たくさんの現金を持ってお楽しみください。
エル・トゥカン・カサブランカ（El Tucan Casablanca）
ムーディーなバーレストランです。
ここもハウスメイトに連れてきてもらいました。夜は若者たちで賑わいます。
入口は屈強な男たちが固めているので、変な輩は入れません。ミラーボールが回る、ディスコティックな雰囲気の店内です。
値段設定は高めです。異国情緒を楽しんでください。
2. モロッコモール（Morocco Mall）
カサブランカ屈指のショッピングモールです。
1階のロビーに大きな水槽があり、水族館気分も味わえます。ショッピングモールだけあって、たくさんのセレクトショップが入っています。
レストランから見える海の景色はすばらしいです。その景色が価格に転嫁されているため、相当な価格設定になっています。
カサブランカに数日滞在するつもりであれば、1日くらいここにずっといても退屈はしなさそうです。
3. タマリ（Tamaris）
夏はヨーロッパ人で賑わうビーチエリアです。
別荘地でもあるタマリは、夏休みを楽しむヨーロッパ人で埋め尽くされるそうです。管理人がハウスメイトと訪れたときには9月末でしたので、ほとんど海水浴客はいませんでした。
バブロー・ビーチ（Babaloo Beach）
タマリにあるおしゃれなレストランです。
ワインを楽しめるレストランです。雰囲気もよく、優雅な時間を楽しむことができます。
猫がいるのですが、この猫が客に食べ物をねだってきます。ハウスメイトは3分の1くらいの肉やチーズをこの猫にあげていました。とてもグルメな猫です。
価格設定もかなりお高めなので、ヨーロッパ人の優雅なバカンスを体験したい方におすすめです。
カサ・ホセ（casa josé）
タマリにあるおしゃれなレストランです。
先述のバブロービーチのすぐそばにあります。ここもビーチ沿いですので、海辺を楽しみながら優雅な時間を過ごすことができます。
ここにも猫が数匹いて、食べ物をねだってきます。モロッコではレストランで猫を飼うのがデフォルトなのでしょうか？ここでは店員が追い払っていましたが、猫はお構いなしに近寄ってきます。
猫と触れ合いたい方はぜひこのレストランへどうぞ。
まとめ
車でないと行けない観光スポットをご紹介するはずが、いつの間にかカサブランカの経済力の高さを見せつける投稿になってしまいました。
ハウスメイトに恵まれ、高価格帯のレストランにお抱え運転手の車で連れて行ってもらえました。どこも総じて値段が高く、今の日本人では手が出ない価格帯です。正直言って日本人が手放しで心から楽しめるような場所ではありません。
モロッコ・カサブランカは日本の経済状況など、遠く及ばない都市になっています。日本人がどんどん貧しくなっていることを痛感させられました。アフリカと言えど、日本人が豪遊できるような場所はもうないのかもしれません。
今回ご紹介した場所を楽しむためには、財布のひもをゆるゆるにしないと楽しめません。カサブランカを訪れた際には、お金に糸目をつけず豪遊してください。
それではまた！
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