前回の投稿でマルタ最古の都市であるイムディーナをご紹介しました。
マルタ最古の都市!かつての首都だった城下町、イムディーナを巡ろう
今回はそのすぐ隣にある街、ラバトをご紹介していきます。
イムディーナの隣にあるラバト(Ir-Rabat)のカタコンベ5選
ラバトは結構大きい都市です。カタコンベ(Catacombs)とは地下墓地のことです。
ですがおそらく、ほとんどの人はイムディーナに隣接するエリアにしか行かないと思います。カタコンベが多数存在するエリアがそこだからです。マルタ島の西側にある海岸沿いには管理人も行ったことがありません。
1.ウィグナコート博物館(The Wignacourt Museum)
カタコンベが見られる博物館です。
このラバトという街はとにかくカタコンベで有名です。いくつもの地下墓地があるようです。
歴史をざっくりまとめると、ポールというキリスト宣教師が船で不時着したのがここマルタだったということです。このポールがマルタの発展に大きく貢献したとかで、この辺りには彼を崇める教会や博物館などが多数存在するらしいです。
この博物館には第二次世界大戦中に使用されていた地下シェルターが多く展示されています。岩を掘り進めて作ったシェルターのようで、家族単位で入る造りになっています。閉所恐怖症や長身の方だと見物すら結構大変です。それに、臭いも結構こもっています。
絵画や彫刻などの展示物もあります。全部観賞するには2時間あれば充分でしょう。
2.聖パウロ・カタコンベ(St Paul’s Catacombs)
ラバトで最も有名なカタコンベ博物館です。
ほとんどの観光客はこちらのカタコンベを訪れると思います。実は管理人もここを訪れたかったのですが、間違って先述のウィグナコート博物館に入ってしまいました。
カタコンベを別の博物館で繰り返し見ても仕方がないと思い、ここには入りませんでした。
3.聖アガサ・カタコンベ(Saint Agatha Catacombs)
またもやカタコンベです。
先述の聖パウロ・カタコンベのすぐ近くにあります。管理人はここにも入ったことはありません。カタコンベだけを訪れる方は果たしているのでしょうか?と問いただしたくなります。
4.カタコンベ17(Catacomb 17)
カタコンベ野外博物館です。
聖パウロと聖アガサ・カタコンベの近所にあります。ここまで来たらすべてのカタコンベを巡ってみてください。
5.聖カタルド・カタコンベ(St. Catald Catacomb)
最後のカタコンベです。
おそらくこれでこの都市にあるカタコンベはコンプリートできたでしょう。入場料は特になく、お気持ちの寄付をするくらいでいいようです。
まとめ
すべてのカタコンベを巡った方はおりますでしょうか?すべて巡ったあなたはカタコンベマスターです!この記事を読んだだけでも、カタコンベが頭から離れなくなってしまったのではないでしょうか?
それほどまでに、カタコンベはラバトにとって重要な要素だと思います。個人的にはどこか1か所のカタコンベを訪れるくらいで充分だと思いますが…。
カタコンベをとことん味わい尽くしたい方はぜひ、マルタのラバトへお越しください!
それではまた!
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