マルタ(Malta)

構成都市名は覚えられた?スリーシティーズの観光スポット(その1)

(投稿記事の内容は2023年6月当時のものです。)

前回の投稿で、ややこしいスリーシティーズについて触れました。

呼び方がいろいろあるけど、一体どれが正解?混乱、スリーシティーズ

今回はそのスリーシティーズの観光スポットについてご紹介していきます。

ご紹介するスポット数が多いため、2回の投稿に分けていきます。今回はその第1弾です。

スリーシティーズの観光スポット13選(その1)

スリーシティーズは3つの都市と言っても非常に小さな都市の集合体なので、エリア内は徒歩だけで充分回れます。

ちなみに管理人はハムルーン(Il-Ħamrun)という場所にあるホステルから1時間以上かけて、徒歩でスリーシティーズまで歩いてきました(笑)。そのため、今回ここでご紹介する観光スポットは、通常考えられる観光スポットとはいささか趣が異なるかもしれません。

しかしこういった普通の観光客が行かないであろう観光スポットをご紹介するのも、この「日本人いない場所」というブログの使命かなとも思いますので、どうぞお付き合いください。

1.コッタネラ・ラインズ(Cottonera Lines)

トンネルになっている城門です。

内陸部からスリーシティーズを目指すと、この城門が入口のような役割を果たしているようです。

Cottonera Lines

史跡となっていますが、特に目を見張るようなものではありません。Google Mapを注意深く確認でもしない限り、おそらくほとんどの方は見落とすような場所だと思います。特筆すべきことはありません。

2.聖ヘレンズ門(St. Helen's Gate)

2つ目の、トンネルになっている城門です。

先ほどのコッタネラ・ラインズよりは美しい城門です。なんとなく「観光スポットなのかなあ」という雰囲気は醸し出しています。徒歩で来たならば真ん中の門のポイントでじっくり写真を撮れますが、車だと一旦は通過するしかないでしょう。

St. Helen's Gate

この門を通過すると、一気に街並みが歴史的な雰囲気に変わります。ここからがスリーシティーズのエリアなんだと、個人的には思います。

3.マドンナ像(Madonna Statue)

セングレアとヴィトリオッサの分かれ道にある像です。

ここまで入ってくると、「スリーシティーズに来たなあ」という感覚に浸れます。

Madonna Statue

金色に輝くマドンナ像の他に、いくつかの像もあります。交通量の多い交差点にありますので、写真を撮る際には車によく注意してください。

4.マルタ・アメリカン大学(American University of Malta)

マリーナすぐそばにある大学です。

American University of Malta

左側の建物がその大学です。この大学自体は観光スポットというわけではありませんが、マリーナのすぐそばにある建物です。このマリーナを散策していると、この大学の美しい建物が目に入ってきますので、一応観光スポットに入れておきました。

5.ボームラ・ ウォーターフロント(Bormla Waterfront)

マリーナそばにある庭園です。

American University of Malta 右側の緑のある場所がその庭園です。スリーシティーズ内の都市を行き来していれば、何度かこの庭園を通ることになると思います。美しい建物のアメリカン大学を対岸に見ながら小休止するのは最高の贅沢です。道の反対側にはカフェやレストランもたくさんありますので、思い思いの時間を過ごしてください。

6.マルタ戦争博物館(Malta at War Museum)

スリーシティーズエリア内にある戦争博物館です。

Malta at War Museum (1)

マルタにはたくさんの戦争博物館があります。ここスリーシティーズやヴァレッタは第二次世界大戦中の重要な拠点だったに違いありません。管理人は入館しませんでしたが、戦争中のことに興味のある方にとっては最高の博物館であることに間違いありません。

Malta at War Museum (2)

次回に続きます。

 

それではまた!

 

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マルタについてより詳しく記した滞在記はこちらからどうぞ

人生は40年で充分よ!「36歳にして既に、老後を過ごす男が行き着く明日はどっちだ!?」

 

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