マルタ(Malta)

呼び方がいろいろあるけど、一体どれが正解?混乱、スリーシティーズ

前々回の投稿で、マルタの首都ヴァレッタについてご紹介してきました。

マルタの首都ヴァレッタの観光は1日じゃ足りない!?(その1)

マルタの首都ヴァレッタの観光は1日じゃ足りない!?(その2)

その際、対岸に見えるスリーシティーズ(Three cities)について少しだけ触れました。

今回はそのスリーシティーズについてご紹介していきます。

城郭都市スリーシティーズ

スリーシティーズとは、ヴィトリオッサ(Vittoriosa)、セングレア(Senglea)、コスクピア(Cospicua)の3つの都市で構成された城郭都市です。

この構成都市名だけでも覚えづらいこと、この上ないです。さらに酷いことに、これら3都市の英語の公式名とマルタ語では違った表記になっているのです。

スリーシティーズを構成する都市の公式名とマルタ語での表記

ヴィトリオッサ(Vittoriosa)

まずヴィトリオッサですが、マルタ語では「バーグ:Birgu」と言います。

ヴァレッタの東海岸から見ると、左側の突き出た半島です。

ヴィトリオッサ地図

セングレア(Senglea

続いてセングレアですが、マルタ語では「イシーラ:L-Isla」と言います。

ヴァレッタの東海岸から見ると、右側の突き出た半島です。

セングレア

セングレア2

コスクピア(Cospicua

最後にコスクピアですが、マルタ語では「ボームラ:Bormla」と言います。

これは先述の二都市の間にある、マリーナのある奥まった場所です。

Cospicua - Valletta Ferry

「まずは名前だけでも覚えて帰ってくださいね」と言われても、まったく記憶できる気がしません。問題ありません、管理人も覚えられていませんから。ここはテストには出ませんので、安心してください(笑)。

スリーシティーズ自体にも名前がある

ちなみにスリーシティーズ自体も、マルタ語では「トレット・イブリエット:It-Tlett Ibliet」という表記になるようです。

「マルタにはスリーシティーズと言われる場所がある」ということだけ覚えていればOKです。

スリーシティーズ夜景

スリーシティーズへの行き方

ヴァレッタから行くのであれば、川を渡る水上タクシーで行くか、バス1本で行くことができます。ヴァレッタに宿を取っているのであれば、川を渡って行く方がはるかに便利です。

川を渡っていくのであれば、ここから行けます。

バスで行く場合には、ヴァレッタバスターミナルから「1」「2」「3」「4」の一桁台のバスに乗ればヴィトリオッサまで行くことができます。

セングレアに行きたければ「1」のバスに乗ってください。

空港から直接スリーシティーズに行くバスは、残念ながらわかりません。一度ヴァレッタを経由する必要がありそうです。

まとめ

もしも世界史のテストに出てきたら、誰もが混乱するスリーシティーズ。これほどまでにややこしい名前にして誰も困らないのでしょうか?誰も困ってないからこの状態なんでしょうね?

今回は都市名を聞いただけでお疲れになってしまったと思いますので、スリーシティーズの観光スポット紹介は次回以降にしていきます。

 

それではまた!

 

続きはこちらから

 

前記事はこちらから

 

 

マルタについてより詳しく記した滞在記はこちらからどうぞ

人生は40年で充分よ!「36歳にして既に、老後を過ごす男が行き着く明日はどっちだ!?」

 

【PR】「稼ぐ」のに特化したWordpressテーマ(このブログは「AFFINGER」を使用していいます)

AFFINGER6(WordPressテーマ)

 

【PR】あなたも自身でブログ開設(管理人もこの快適なレンタルサーバーを利用しています)

 

【PR】海外旅行にはまずこの1枚!入会費・年会費一切不要のお得なエポスカード!
(管理人もエポスカードには大変お世話になっています。)

一括返済が可能!利用付帯旅行保険も充実!海外行くならエポスカード

-マルタ(Malta)
-, , , ,