みなさんが寒いときに食べたいものは何ですか?無限にある選択肢からでは答えることは難しいでしょうが、手っ取り早く体を温めるスープはいかがでしょうか?
ポーランドは緯度も高く、冬の寒さも厳しいものとなります。そんなポーランドには「スープ王国」という異名もあるそうです。
今回は「スープ王国」ポーランドにちなみ、簡単に食べられるスープをご紹介します。
スーパーマーケットで入手できるスープ6選
家庭料理やレストランで提供されるスープを想像していた方には申し訳ありません。管理人にはそういったスープを食べる機会がありませんでした。
なので今回は簡単に買えるインスタントスープに絞ってご紹介します。熱湯を注ぐだけでOKです。
1.ジュレック(Zurek)
レストランではライ麦パンの器に入ってサーブされることが多い、ポーランドを代表するスープです。酸味の強いスープのようです。
いざ食してみると、やはり酸味があります。同じくポーランドの特産品であるライ麦パンを食べたときに感じた酸っぱさそのものです。ですがこれはこれでおいしいです。
機会があれば、レストランで本物のジュレックを食べてみたいです。
2.ロソル・ス・クレ(Rosol z Kury)
申し訳程度にヌードルが入ったチキンスープです。
これはどの国でも食べられる、あのスープです。みなさんも想像できるあの味です。
おいしいですが、特に驚きはありません。
3.バルシチ・ツェルヴォーネ(Barszcz Czerwony)
ドギツイ赤色をしたスープで、これもポーランドを代表する名物スープのようです。
ビーツを主原料としたスープで、ほのかな甘味があります。その中に酸味やコショウの辛さも同居する、おいしいスープです。
管理人個人としてはジュレックより好みです。
4.ポミドロヴァ(Pomidorowa)
赤いスープです。
匂いはトマトです。申し訳程度にヌードルが入っています。バジルの風味が少し効いた、みなさんも容易に想像できるあのトマトスープの味です。
おいしいですが、特にポーランド名物というわけではなさそうです。
5.グロホヴァ・ズ・グジャンカミ(Grochowa z Grzankami)
クルトン入りエンドウ豆のスープです。
写真からは何味なのか想像がつきません。塩味のような気がするスープです。
おいしいですが、エンドウ豆はほとんど入っていませんでした。
6.セロヴァ・ズ・グジャンカミ(Serowa z Grzankami)
クルトン入りチーズスープです。
チーズがスープになっているのは珍しいです。チーズの味は確かに強く、そしておいしいです。
しかしこれもポーランドの名物というわけではなさそうです。
まとめ
管理人が一番おいしいと思ったスープは、赤色のバルシチスープです。これは何回も食べたいと思う味でした。ジュレックはぜひレストランで食べてみたいスープです。
みなさんもポーランドでお気に入りのスープを見つけてみてください。
それではまた!
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