※この記事は2011年9~12月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
前回の投稿にて、ニュージーランドに関する基本情報を書いてきました。
自然が豊かで語学留学地としても人気!南半球の国、ニュージーランド
今回はその続きです。
前回からの引継ぎ情報。
交通情報:便利
衛生状況:きれい
治安:スリにさえ気を付ければ、特に危険なことはない
過ごしやすい生活環境
ニュージーランドの生活レベルは平均水準以上です。利便性や衛生状況などを書いていきます。
ニュージーランドの交通情報について
ニュージーランドの交通状況は便利と言えます。小国でも国内に空港はたくさんありますし、バスなどの交通網も発達しています。
路線バス
街中の至る所を縦横無尽に走り回るバスです。運行間隔は15~20分間隔です。
何もしないとバスは通り過ぎてしまいますので、手をかざすなどして「乗ります」アピールをしましょう。
乗車時に自分が利用する「ゾーン」を申告し、運賃を支払って乗車します。「ゾーン」によって運賃は変わります。
現在では「AT HOPカード」という便利なカードがあるようです。
バス・電車・フェリー共通で利用できるチャージ式のICカードです。空港や駅などのオフィスの他にも、オンラインで購入できます。チャージ方法もいくつかあり、現金で支払うよりも多く割引が受けられるお得なカードです。
管理人が語学学校に通っていた頃
現在も存在するかはわかりませんが、管理人がオークランド市内の語学学校に通っていたときには、回数券や7日間利用できるチケットが販売されていました。
市内にあるコンビニで語学学校の学生証を提示し、レシートのような紙を発行してもらいます。この紙をバス乗車時に運転手に見せて乗車します。運転手によっては学生証の提示を求められることもありました。ある一定のゾーン内の乗り降りが何度でもできる、乗れば乗るほどお得になるとても便利なチケットでした。
長距離バス(InterCity)
ニュージーランド国内の移動には、「インターシティ」という長距離バスが便利です。
飛行機よりは時間がかかるものの、価格は相当に抑えられています。「時間は充分にあるが、費用は抑えたい」という時に利用しましょう。
鉄道
市内の移動も、都市間の長距離移動も可能な鉄道です。
バスと同じく、オークランドトランスポート社が運営しています。
オークランド市内の移動であれば、日本とほぼ同じ利用方法で乗車できます。
長距離鉄道は「ノーザン・エクスプローラー号」というものがあります。北島のオークランド~ウェリントン間のみを結ぶ鉄道で、運行本数も限られています。確実に乗車するためには事前にチケットを購入するのが望ましいです。
フェリー
近くにある島に行くために利用する交通手段です。
フェリーターミナルに行き、その場でチケットを購入して乗船します。オークランド付近には人気の島がたくさんありますので、そこに行くにはフェリーが必須です。
タクシー
調べればだいたい市内のどの場所でも路線バスが運行しているので、タクシーを利用しなくても移動には困らないと思います。
管理人は利用したことがありませんが、少しでも歩く距離を減らしたい場合や、快適に移動したい場合はタクシー利用を検討してください。
ニュージーランドの衛生状況について
汚いと感じるような場所はありません。駅などの公共施設は掃除が行き届いていて、きれいです。
ニュージーランドの治安について
危険な場所はないように思えます。外国ではスリに気をつけろと昔からよく言われていますが、それにさえ気を付ければ犯罪に巻き込まれるようなことはないでしょう。管理人も危険だなとか嫌だなと思うような出来事は一度も体験しませんでした。
安心して滞在できる国だと思います。
まとめ
交通状況は便利で、衛生状況や治安も申し分のない国、それがニュージーランドです。物価は日本よりもかなり高いです。
危険がほとんどない国とはいえ、自分の身は自分で守るよう警戒は怠らないようにしてください。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったニュージーランド滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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