※この記事は2011年9~12月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
前回の投稿で語学学校で開催されるアクティビティについて書いてきました。
語学留学の意思は固まった?語学留学の始め方はこんな感じ(その3)
今回は、数校合同で行われるツアーの概要です。
学校の掲示板にはツアーの案内がいっぱい
おそらくどの学校にも、掲示板の類があるかと思います。「もはやそんなものはない!」と言われれば今回の記事はここで終わってしまいますが、掲示板があるという前提で進めていきます。
その掲示板を見ると、近くのエリアを巡るツアー情報が掲載されていると思います。
ツアーには日帰りのものから宿泊を伴うものまで
その週末に開催されるツアーの情報が、常に3〜4種類は掲載されていることでしょう。ツアー日数は日帰りのものから、2泊3日のような小旅行のものまで設定されています。
基本的に近場であれば日帰り、少し遠い場所であれば宿泊を伴うものと思っていいでしょう。2泊3日のツアーでは金曜の授業終了後に出発し、日曜の夕方に帰還するものが多いです。祝日がくっついて3連休になる日程の際には、3泊4日のツアーが設定されることもあります。
学外の友人を作るチャンス
このツアーは周辺の語学学校で共同募集しています。なので、自身が通う学校以外の人たちと知り合えます。
管理人が主にこのツアーに参加していた時には、自分の学校からの参加者はほとんどおらず、常に別の学校からの参加者と旅行をしていたような気がします。参加直後は若干気まずかったですが、このツアーに参加するような人はみんなフレンドリーです。1人で参加している人を見かけたら、きっと誰かが話しかけてくれます。学内の友人たちとは都合が合わず1人で参加することが多かった管理人も、これらのツアーに参加したことで知り合いはたくさんできました。
個人的な感想ですが、このツアーに参加する人たちはヨーロピアンが多かった気がします。特に多かったのはドイツ人です。ヨーロピアンは校内でもレベルの高いクラスにしかいないことが多いので、ヨーロピアンの知り合いを作りたいと思っている方には、ぜひ参加をおすすめします。
参加は学内にいる担当者に話して料金を支払うだけ
どの学校内にも、これらのツアーの受付担当者がいると思います。休み時間や放課後などにその担当者のところに行き、申込用紙を記入して料金を支払うだけです。
管理人はすべて現金で支払っていましたが、今の時代であれば様々な電子決済でも支払えることでしょう。申込用紙や領収書を受け取って、参加証明書代わりに携帯しておけばツアー当日も問題ありません。
ごくまれに、申込後にキャンセルされることがある
心に留めておいてほしいのですが、残念ながら申し込んだツアーがキャンセルされることもあります。最小催行人数が明記されているとは限らないのですが、あまりにも参加者が少ないとキャンセルされるようです。
管理人は3連休の週末に設定されていた、ウェリントンへのツアーに申し込みました。しかし、参加者がほとんどいなかったのでしょう。数日後にキャンセルされたとのお知らせが来ました。なんとか滑り込みで別のツアーに申し込めたので事なきを得ましたが、下手すると週末の予定がすべてパアになるかもしれない事態でした。
そんな事態を回避するためには、学内の友人たちと一緒に参加した方がいいかもしれません。最悪ツアーがキャンセルになっても、その友人たちと週末を過ごせますので。
まとめ
個人で手配して旅行をするのは、思っているよりも大変です。特に不慣れな外国にいる場合、レンタカーを借りて運転するのも難儀でしょう。
旅行好きな友人ができるまでの間は、割り切ってツアーに参加するのもひとつの手です。ツアーの移動手段はバスやバンなので、移動時間は寝ててもOKです。
宿泊を伴うツアーではその日初めて会った人と同じ部屋で寝ることもありますが、一度経験すれば思いのほか楽しいものです。せっかく海外にいるのですから、日本ではできない経験を積極的にしていきましょう。
ぜひご自身の学校の情報をチェックしてみてください。楽しい滞在にするのは自分次第です!
それではまた!
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