※この記事は2012年8月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
前回の投稿から、イグアスの滝への大冒険が始まりました。
目指せ世界三大瀑布のひとつ、イグアス!(長距離バスで向かおう編)
今回はその大冒険の拠点となる街の紹介です。
プエルト・イグアス(Puerto Iguazú)
イグアスの滝最寄りの街です。
アルゼンチンでもかなり北に位置する場所のためか、ここはものすごく暑いです。季節は日本の逆で冬のはずですが、30℃を超えていました。常夏の街のようです。
プエルト・イグアスのバスターミナル(Terminal de Buses De Puerto Iguazú)
国内線、国際線すべてのバスが発着するバスターミナルです。
プエルト・イグアス市内を巡る巡回バスから、イグアスの滝に向かうバス、さらにはブラジルやパラグアイに向かう国際線まで発着します。
チケットもその場で買えますので、移動したくなったらとりあえずここに来ましょう。
ホステル イグアス フォールズ(Iguazu Falls Hostel)
管理人が宿泊したホステルです。
バスターミナルから徒歩3分のところにある便利な立地です。
案内された部屋は6人部屋で、2段ベッドが3つありました。荷物はベッドの下の引き出しに入れるしかないようで、鍵もついていません。Jさんが南京錠を持ってきたようなので、我々2人の荷物を入れて施錠します。ここに宿泊する際は、防犯グッズを持参するのを忘れないでください。
このホステルにはプールもあります。ただし蚊はいっぱいいますので、マラリアや黄熱病にかからないように注意してください。
シャワーとトイレは同じ部屋という造りになっていて、4つしかありません。
朝食は宿泊料金に含まれています。トーストと飲み物程度ですが、ないよりはありがたいです。
3国国境の碑(Hito Tres Fronteras)
3国が一度に眺められる場所です。
3県境のアップグレード版、3国国境です。
川を挟んで右前方がブラジルです。
左前方がパラグアイです。
管理人は国境を見るのが生まれて初めてでした。しかもただの国境ではありません、3国国境です!素直に感動しました。
プエルト・イグアスを拠点にする方は、ぜひここに来てください。
ラ・アリプカ(La Aripuca)
歴史博物館です。
プエルト・イグアス市街地からは路線バスで行けます。
ここプエルト・イグアスが属するミシオネス州の歴史を学ぶことができます。
木でできた建物や民芸品が立ち並ぶ、のどかな雰囲気の場所です。
ガイドが説明してくれますが、スペイン語のみです。管理人ともうひとりの一緒に行った女性はスペイン語が理解できなかったため、Jさんに通訳をお願いしました。ここを楽しむにはスペイン語が理解できた方がより楽しいようです。
まとめ
プエルト・イグアスはそれほど大きい街ではないので、この街での観光時間を確保する必要はあまりないように思えます。あくまでもイグアス滝観光の拠点として滞在するだけで充分でしょう。
個人的には3国国境だけ見ておけばいいと思います。
次回はイグアスの滝観光(ブラジル側)です。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったアルゼンチン滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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