カナダ(Canada)

実はカナダで最も危険な街!不便な交通網と危険なサスカトゥーン!

好き好んで訪問する必要はない場所かも

前回の投稿にて、サスカトゥーンに関する基本情報を書いてきました。

多くの人が憧れる国カナダ!でもこの場所は知ってる?サスカトゥーン

今回はサスカトゥーン訪問前に知っておいた方がいい情報を中心にまとめました。

管理人の主観満載ですが、悪い面も事前に知っておいた方があなたにとってもいいと信じております。

それでは始めます!

 

前回からの引継ぎ情報

交通情報:不便であり危険

衛生状況:普通

治安:カナダ国内で最悪と言われる場所がある

サスカトゥーンの交通情報について

公共交通機関は不便

残念ながら交通状況は不便であると言わざるを得ません。

路線バスはあるのですがそれほど便利ではなく、ほとんどの人がマイカーを使っています。アプリでバスの時刻表や運行状況などを確認できるようですが、管理人は一度も利用したことがありません。

鉄道も長距離鉄道の駅が1つしかなく、市内を移動するためのものではありません。あくまでも別の都市への移動用です。

そのため、マイカーを使わないとどこにもいけません。管理人は元彼女を追いかけてこのサスカトゥーンに来たのですが、その女性がマイカーでいろいろな場所に連れて行ってくれました。なので公共交通機関を使う必要はなにひとつありませんでした。空港到着時から宿への送迎、観光地への訪問、レストランへの食事、オーロラの観賞、すべて元彼女のマイカーです。

サスカトゥーンの移動にはマイカーが必須であると断言できます。

交通状況は危険

また、交通状況も危険といえます。これはドライバーの交通マナーというよりも、冬の雪深い状況になったときには危険という意味合いが大きいですが。

11月の中旬にはすでに市内には雪が積もっているのですが、そのせいで歩くのがおぼつきません。歩道や道路も非常に滑りやすいです。

また、横断歩道の歩行者用青信号の間隔が短いため、素早く横断する必要があります。車の通過によって路面がシャーベット状になっているので、より危険性が増します。特に荷物を持っている場合には細心の注意を払ってください。

カナダのサスカトゥーンでは、1年の半分が冬です。そのため雪は生活から除外できません。長い冬に気を付けて生活してください。

サスカトゥーンの大通り

サスカトゥーンの衛生状況

先進国のカナダだけあって、街中がゴミであふれかえっているということはありません。路上にもゴミ箱が設置してありますし、ほとんどの人はちゃんとゴミ箱に捨てています。

トイレも無料で利用できます。街中に公衆トイレはあまりありませんが、ショッピングモール内の商業施設や公立図書館の中、観光地には無料で利用できるトイレがあります。室内にあるトイレは定期的に掃除されているので、それほど汚れていることはありません。ですが冬場の床は泥だらけです。利用者の靴底が泥水で汚れているからです。なので、物は床に落とさないように注意しましょう。

レストランやカフェでも前客の汚れはちゃんと掃除されてから案内されますので、汚れてて嫌だなということはありません。衛生状況の悪い店はそもそも評判が悪くて営業存続できないと思いますので、よほど外れを引かない限り汚い店にあたることはないでしょう。

ですが街の景観はきれいとは言えません。特に冬場は路面が泥のまじったシャーベット状になっていますので、美しいと思えるようなことはないでしょう。美しい建物もあるのですが、どうしても汚い路面に目がいってしまいます。見かける車も例外なく泥だらけです。

自分の足元も泥だらけになります。なので冬場は滑りにくいブーツを履くことを強く推奨します。水たまりも深いので、水の入りにくい物を選びましょう。

サスカトゥーンの美しい建物

サスカトゥーンの治安について

カナダは世界でもかなり安全な国に入ると言われますが、ここサスカトゥーンの一部のエリアにカナダ最悪の治安と言われている場所があります。

サスカトゥーンの危険な場所(広域)

赤く囲ったエリアが最も危険なエリアです。詳細を具体的に書くと、アベニューHサウスより西側(左側)、20th St Wよりも北側(上側)のエリアです。管理人も元彼女から、「アベニューHよりも西側は危険だから行っちゃダメ」と強く言われました。

サスカトゥーンの危険エリア

当該エリアには特に観光する場所もないので、行く必要はまったくないのですが、元彼女はマイカーで軽く流して危険性を説明してくれました。ここで強盗があったとか、ここの住人は薬物で捕まったとか、そういった風に。参考までに、サスカトゥーンで起こった犯罪を調べられるサイトのリンクを貼っておきます。訪問前にチェックしておくといいかもしれません。

Saskatoon Police Service - Crime Mapping

それ以外の場所では特に危険なことはありませんでした。それでも自衛のために歩きスマホは避けておいた方がいいでしょう。飲み歩いたときでも危険を感じるようなことはありませんでしたが、できるだけ女性の独り歩きは避けた方が無難です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?前回からの情報を見て、サスカトゥーンに行きたくなったでしょうか?

今回と前回の記事を読んだだけではあまり行きたいとは思わなかったかもしれません。交通状況や治安などを考えると特に。

ですがちゃんとサスカトゥーンにも訪問するべきところはあります。

次回以降はサスカトゥーン訪問時に訪れるべき場所を書いていこうと思います。

 

それではまた!

 

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前記事はこちらから

 

 

ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったカナダ滞在記はこちらからどうぞ

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