ドイツ(Germany)

日本人なら誰もが行ってみたいと憧れる!?ヨーロッパのドイツ!?

管理人はマルタに3か月滞在した後、再びヨーロッパ圏内に入るために3か月以上待たなければなりませんでした。シェンゲン協定の入国ルールに阻まれたため、ヨーロッパ圏外であるチュニジアとモロッコに滞在して充分な時間稼ぎをしました。晴れて再入国できる日程になったので、ヨーロッパ圏内に入ります。そこで選んだのは「ドイツ」です。

では、「ドイツ」についてもう少し説明していきます。

ドイツに関する基本情報

位置:中央ヨーロッパ北部

使用言語:ドイツ語、英語

通貨:EUR(€:ユーロ)。1€は日本円で約160円(2024年1月現在)と考えておけば計算しやすいと思います

主食:ジャガイモ、パン

水道水:飲めますが、軟水のミネラルウォーター購入をおすすめします

物価:食料品も生活必需品も日本と比べてかなり高いです

チップの習慣:あります

トイレ:有料

 

下記の情報には管理人の主観がたっぷり入っています。

交通情報:便利

衛生状況:きれい

治安:スリにさえ気を付ければ、特に危険なことはない

ドイツの位置について

ドイツ中央ヨーロッパの北部にある国で、ポーランドやオランダなど数か国の国に接しています

バルト海とワッデン海に接している国です。ヨーロッパ諸国の中では面積もかなり大きいです。

ドイツの使用言語について

公用語はドイツ語です。ですが若い世代を中心に英語も通じます。

街中の看板や標識はドイツ語で書かれています。英語は併記されていませんので注意が必要です。

シュトレーレン駅1

観光で訪れるような場所ではだいたい英語が通じます。スーパーマーケット等ではドイツ語がわからなくてもなんとか買い物できると思います。

各国境付近では、隣接する国の言語が通じることもあります。

ドイツの通貨について

€という、ヨーロッパ諸国で広く流通している共通の通貨が使われています。補助単位としてセントが使われています。

100セント=1€

2€以下は硬貨、5€以上は紙幣です(最大額は500€)。

ドイツでは広くクレジットカードが利用可能です。ですが店によっては現金でしか受け付けていないところもあります。なので訪問する場所によっては多少の現金が必要です。

両替は銀行でもできます。日本円から直接€に両替できるところも多いです。

ドイツの主食について

ジャガイモが主食です。パンもよく食べられています。

米も主食ほどではないにしろ、スーパーで普通に売っています。

ドイツの水道水について

水道水は世界でも屈指の清潔さです。ですがとても強い硬水です。硬水を飲み慣れていない日本人が飲むと下痢をします。

管理人はそのことを知りませんでした。「水道水は飲めるよ」と言われたので1杯ほどそのまま飲んだ後、丸1日止まらない下痢に苦しめられました。多量に含まれるマグネシウムが原因だと思われます。充分に沸騰させてから飲めば問題はありませんでした。

不安な方は軟水のミネラルウォーターを購入した方がいいです。絶対に水道水を直接飲まないことを推奨します。これは管理人自身がした苦い経験に基づく忠告です。

飲食店で水を注文すると、水道水が出てくることもあるようです。できればジュースやアルコールなど、容器に入っているものを注文した方が水道水を口にする可能性はなくなります。コーヒーや紅茶などは水道水を沸かして淹れているかもしれないので、水道水を絶対に避けたい方はそのことを考えて注文してください。

ドイツの物価について

日本と比べてすべてが高いです。

この数年間、日本円は€に対しても弱くなっています。2年前の2021年には1€ = 130円程度だったのに対し、2023年11月時点では1€ = 160円を超える程度にまで弱くなっています。商品の不定期な値上げと合わせれば、もはや日本とは比べ物にならない高さの物価水準かもしれません。

外食費に関しましては、レストランの食事メニューは最低でも10~15€。1回の外食でひとりあたり20€は覚悟してください。日本のように1,000円以下で食事できるようなところなど皆無です。

ドイツのチップの習慣

チップの習慣はあります。カフェの会計時のレシートには「チップは含まれていません」と書かれていました。ですが、支払わなくても特に問題はありません。義務ではなく気持ち次第といった感覚でしょうか。

価格に上乗せして払うというよりは、サービスを担当した給仕に直接支払うといった感じです。だいたい1割くらいの金額を現金で渡すのが一般的なようです。

ドイツのトイレ事情

ドイツのトイレは有料です。空港以外のトイレはすべて有料でした。駅にあるトイレも機械に硬貨(1€)を入れないと立ち入れない仕組みになっています。多くの場所では50セントに設定されていて、やはり機械に硬貨を入れる仕組みです。

ドイツの有料トイレ

飲食店や博物館内にあるトイレは、利用客であれば無料で利用できます。飲食をしたり入場料を支払った建物内にあるトイレであれば基本的に無料で利用できますので、こういった場所を利用した際にトイレは済ませておきましょう。

たまにトイレットペーパーが置いていない場所があるようですので、できれば水に流せるティッシュを携帯しておくと安心です。

 

以下の情報は次回に続きます。

交通情報:便利

衛生状況:きれい

治安:スリにさえ気を付ければ、特に危険なことはない

 

それではまた!

 

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