（投稿記事の内容は2023年6月当時のものです。）
ホウレン草を食べるとパワーアップする人は誰だか知っていますか？そう、その人はポパイです。
そんなポパイの実写版映画のロケ地となった場所が、ここマルタにはあります。
今回はそのロケ地、「ポパイ村」をご紹介します。
そしてついでに、近くにある「メリーハ・ベイ」もご紹介します。
ポパイ村（Popeye Village）はマルタ島北西部にある
ポパイ村はマルタ島の北西部にあるテーマパークです。
マルタの首都ヴァレッタから行く場合には、バス「41」か「42」が便利です。ポパイ村近くのバス停「Skrajda」に行けます。
その「Skrajda」バス停からポパイ村まではバス「101」で行くか、20分ほど歩いて行けます。どちらでもお好きな方をお選びください。
ポパイ村を撮影するだけなら入場する必要はない
管理人は実写版ポパイの映画を見たことがありません。なので、このポパイ村には最初から入場するつもりはありませんでした。調べてみると、入場せずとも中の様子を撮影できるポイントがありました。
ポパイ村を上から撮影できる駐車場
対岸から撮影できるポイント
この2地点からポパイ村の様子を撮影できます。管理人が訪れた際も、結構多くの人がこれらのポイントから撮影をしていました。ポパイ村の雰囲気を見るだけであれば、外からでも充分です。
ですが人によっては撮影料を徴収されたという人もいます。管理人は徴収されませんでしたが、どういった基準で徴収されるかはまったくわかりません。
外部からの写真を撮るだけのつもりの方は、訪問直前に詳しく調べてから行ってください。
ポパイ村内ではイベントもある
外から見ていましたが、子供たちは海水浴、大人たちは開催されていたズンバイベントに参加していました。
https://www.youtube.com/shorts/U2xC4C0b9zw
おそらく他の時間帯にも何かしらのイベントが開催されるものと思われます。そうでなければ、ここでそれほど長い時間を過ごせるとは思えませんので。
時間を持て余した方はぜひ近くのメリーハ・ベイ（Mellieha Bay）へ
ポパイ村に来る際に降りた、もしくは乗り換えたバス停「Skrajda」からビーチが見えたと思います。そこが「メリーハ・ベイ」と呼ばれるビーチです。
管理人の友人たちもこぞって、「このメリーハ・ベイにはぜひ行くべき」とおすすめしていました。ポパイ村に入場するつもりがなかった管理人は、このメリーハ・ベイもセットで訪れる予定を組んでいました。
メリーハ・ベイはそれほど美しいか？
確かに水は透き通っていて美しいです。ですが人気のビーチだけあって、非常にゴミゴミしています。何がそれほど人気なのかはわかりません。
夕日が美しいのでしょうか？しかし地図を見てください。このビーチは東側に向かって開いていて、夕日は逆方向に沈むのです。美しいサンセットが見られるとは思えません…。
管理人がここにいたのは13時過ぎです。夕日が沈むまで6時間も待つ気にはなれません。何が美しいのかわからないまま、引き返すことにしました。
マルタで最も美しいと言われるコミノ島のブルー・ラグーンを見た管理人には、その他のビーチがそれほど美しく感じなくなってしまったのでしょうか？
まとめ
ポパイのファンにはたまらないであろう聖地、ポパイ村。名前しか知らないような人ならば、入場せずに外から雰囲気を楽しむだけでもいいでしょう。
ポパイ村に入場しなかった方は、メリーハ・ベイで海水浴を楽しむことをおすすめします。管理人が感じられなかった、このメリーハ・ベイ人気の秘密をぜひ感じ取ってください。
それではまた！
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