マルタ(Malta)

マルタ・ヴァレッタでも食を楽しむ!伝統料理からファストフードまで

このブログの投稿を読んでくださった読者の皆様であれば、マルタに関して結構詳しくなってきたと思います。

今回はマルタの首都ヴァレッタの飲食店をご紹介します。

ヴァレッタの飲食店8選+おまけ

ご紹介する店が有名店や人気のある店とは限りません。管理人が友人と行った場所です。気軽に行くくらいですから、普段使い用の店が多いと思います。

1.アングロ・マルテーズ・レストラン(Anglo-Maltese Restaurant)

マルタの伝統料理が食べられるレストランです。

管理人は「ブラジオリ(Bragioli)」という料理を食べたくて、ここのレストランを探し当てました。簡単に説明すると、ブラジオリとはハンバーグを薄い肉で巻き、赤ワインでコトコト煮込んだ料理です。つまり、「肉巻き肉」です。肉に肉を巻いて提供するという料理にとても興味があったので注文してみました。

Bragioli

提供されたものは普通のハンバーグに見えます。食べてみると確かにハンバーグの周りに薄い肉が巻かれています。赤ワインで煮込んだというソースもおいしいです。

ですが、量が少ないです。付け合わせのフライドポテトやサラダを食べても全然足りませんでした。大食漢の方には物足りなさを感じさせるメニューでした。

ちなみにこのレストランには、ベジタリアンの方用のメニューもありますので、ご安心ください。

2.ティファニーズ・ジェラテリア(Tiffany's gelateria)

ヴァレッタのメインストリートにあるジェラートショップです。

先ほどのアングロ・マルテーズ。レストランの後に寄りました。といってもアイスクリームを食べたのは友人だけでしたが。一口もらって食べましたが、濃厚なアイスクリームです。

話は少し逸れますが、この店の周辺でギターの引き語りで歌うおじさんがいました。我々がこのジェラートショップに寄った時には、この店の前で演奏していました。各国の曲を1曲くらいは歌えるようで、この時は別の日本人グループに話しかけてから「上を向いて歩こう」を歌い始めました。もちろん日本語で。ですが歌詞はうろ覚えのようで、正直管理人が代わりに歌ってあげたかったほどの出来栄えでした。

このおじさんはだいたいメインストリート周辺にいますので、見かけたら日本語の曲をリクエストしてみてもいいかもしれません。

ヴァレッタメインストリート

3.キオスク・ポプシー(Kiosk PoPCY)

ヴァレッタバスターミナルにある屋台です。

1軒だけでなく、何軒か店は出ています。お好みのものを扱う店を探しましょう。

管理人は友人とここで、マルタのソウルフードであるパスティッツィ(Pastizzi)を食べました。パスティッツィとはパイのことで、豆やチーズなど数種類のものがあります。1個1€もしない安価なソウルフードなので、ぜひ一度は試してみてください。

Pastizzi

ちなみにヴァレッタで最も安くパスティッツィが買えるのが、このキオスク・ポプシーです。管理人もここで2回パスティッツィを食べました(2回とも友人の奢りで)。

4.和牛バー・アンド・キッチン(Wagyu Bar & Kitchen)

セント・ジョージ広場の近くにあるアジア料理店です。

アジア料理店ですが、管理人が友人と訪れたのは午前中のため、ここではビールしか飲んでいません。午前中は他の客がほとんどおらず、店内で静かに楽しくおしゃべりが楽しめました。

このレストランには日本のものも飾ってあります。「Wagyu」と冠するくらいの店なのですから、きっと本格的な日本食が提供されると思います。

日本が恋しくなった時には訪れてみてください。

5.ロット61・コーヒー・ロースターズ(Lot 61 Coffee Roasters)

ヴァレッタ市内でおしゃれなカフェのひとつに数えられる人気店です。

坂道を下り始める場所にあります。とにかくコーヒーに自信があるカフェのようです。この日は暑かったにもかかわらず、管理人はホットアメリカンコーヒーを注文しました。コーヒー本来の味を楽しみたければホットに限ります。ちなみに友人はアイスコーヒーとブラウニーです。

確かにコーヒーはおいしいです。どうおいしいのかと聞かれると答えようがないのですが、暑い日に飲むホットコーヒーでも体にすっと入っていくような感じです。汗を多少かきながらも、ホットコーヒーはおいしくいただきました。友人も気に入ったようです。

6.コナック・ケバブ(KONAK KEBAB)

ヴァレッタフードマーケットのフードコート内にあるトルコレストランです。

こちらのフードコートにはたくさんの種類の店があります。友人が選択したのがこの店だったので、ここで食事をしました。

ドネルラップを注文です。肉の他に、中に入れる具材を3種類お好みで選択することができます。豆の煮込みとジャガイモの炒め物、そしてクスクスを入れてもらいました。肉との相性もばっちりで、とてもおいしい食事となりました。

マルタには結構トルコレストランがありますので、ケバブが食べたくなったら探してみるといいでしょう。

7.カフェ・コルディナ(Caffe Cordina)

ヴァレッタで最も老舗のカフェです。

ここはヴァレッタで最も歴史のあるカフェと言われています。外観も内装もおしゃれです。

管理人はクワレズィマル(Kwarezimal)というマルタの伝統的なお菓子を注文しました。どんなものかというと、チョコレートケーキです。これはこれでもちろんおいしいのですが、普通のチョコレートケーキと何が違うのかはよくわかりませんでした。飲み物にはパイナップルジュースを注文したのですが、瓶のまま出てきました(笑)。なんとなくですが、グラスに入れて提供してほしかったです。

Caffe Cordina

しかしこのカフェに来れたことはよかったと思います。みなさんもぜひこの歴史あるカフェに足を運んでみてください。常に人だかりができています。

8.ファット・ハリーズ・パブ・ヴァレッタ(Fat Harry's Pub Valletta)

メインストリートから1本外れたところにある、隠れ家的バーです。

夕方のハッピーアワー中は、対象のカクテルを1杯頼むともう1杯同じカクテルが無料になります。友人と行ったので、違う味を楽しむために別のカクテルを注文しました。

Fat Harry's Pub Valletta

ジャパニーズティー(Japanese Tea)とストロベリーカイピロスカ(Strawberry Caipiroska)というカクテルです。ジャパニーズティーは緑茶の成分が入っているのか、とても苦いです。ストロベリーカイピロスカは甘くてしょっぱいです。どちらも結構度数が強いカクテルでした。ハッピーアワーで半額となっていますが、1杯7€なのでそれほどお得には思えません。

混雑するヴァレッタで、落ち着いた時間を過ごしたい方はぜひ行ってみてください。

おまけ:ドクタージュース(Dr. Juice)

マルタ発祥のジューススタンドです。

マルタ国内にいくつもあるフランチャイズジュース店です。スムージーやフルーツジュースなどが人気です。

管理人はヴァレッタではなく、別の街でこの店に入りました。飲み物にはトロピック・サンダー・スムージー(Tropic Thunder)、食べ物にはアサイー・パワー・ポット(Acai Power Pot)を注文しました。トロピック・サンダーはバナナとマンゴーがベースのスムージーでとてもおいしいです。アサイー・パワー・ポットも多少の酸味がおいしかったです。

Acai Power Pot and Tropic Thunder in Dr.Juice

それなりに値は張りますが、健康志向を高めたい方におすすめの店です。マルタ国内のどこにでもありますので、気が向いたら入ってみてください。

まとめ

ヴァレッタには伝統料理からファストフード、老舗のカフェや隠れ家的バーなど、何でもあります。

長めにヴァレッタに滞在するつもりであれば、たくさんの店に行ってみてください。探せばきっとあなたのお気に入りの店が見つかるでしょう。

 

それではまた!

 

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