※この記事は2011年9～12月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
読者の皆様にとってはお馴染みになりつつある、数校の語学学校で共同開催されるバスツアー。
今回は3連休に設定された「ロトルア」ツアーに関する投稿です。長い旅なので4回の投稿に分けていきます。今回の投稿は「その1」です。
ロトルア（Rotorua）
ロトルアはオークランド南東部に位置するエリアです。
地熱活動とマオリ文化で知られ、ニュージーランドでは人気の観光エリアです。
今回は3泊4日の最長バスツアー
今回のツアー日程は3連休にあたることもあり、通常のロトルアツアーに加えて山登りが追加されています。参加者は100人くらい、過去最大人数でのツアーです。
管理人は元々ウェリントン行きのツアーに申し込んでいたのですが、参加者が集まらず勝手にキャンセルされてしまいました。慌てて代替案を探し、なんとか最後の一枠に滑り込めたのがこのツアーです。このツアーに参加できなければ、3連休を自宅で悶々と過ごすことになっていたかもしれません。
今回のこのツアーでは同じ学校の友人（日本人女性）もいましたし、過去のツアーで同行した人たちも多くいたので孤立無援ではありません。なので緊張感は少なく参加できました。
1日目は宿に泊まるだけ
金曜日の放課後から出発し、翌朝訪れる観光エリアの宿に降ろされます。
コテージタイプの宿で、仲のいい同性グループでまとめて部屋を割り振られましたが、管理人には同性の友人がいませんでした。そのため余った男性と2人部屋に放り込まれました。しかし他の参加者たちはもっと大人数で各部屋に割り振られたため、恵まれた環境だったのかもしれません。広くスペースを使うことができたので、ホステルタイプの宿よりもはるかに快適でした。
ツアー料金に含まれている夕食が、その宿のレストランで提供されました。夕食を食べ終えた後は近くのバーに飲みに行くという流れでしたが、管理人には当時飲酒習慣がなかったので、宿に残ることにしました。
管理人の他にも何人か参加者は宿に残り、部屋に戻って寝る人もいました。まだ寝るには少し早いと思って宿内を見てみると、ビリヤード台があります。そこでプレイしているのはなんと、以前のコロマンデルツアーで一緒だったドイツ人女性のグループでした。このツアー開始時にもあいさつはしてあり、すでに他人よりは近い距離感です。声をかけ、一緒にプレイさせてもらえないか頼みました。彼女たちは快く受け入れてくれ、楽しくプレイすることができました。
飲みに行かずに宿に残った自分の英断に感謝です。
次回に続きます。
それではまた！
ブログには書けない裏話も満載！当時の感情のまま書き綴ったニュージーランド滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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