フィリピン(The Philippines)

実は英語がかなり話されている国!常夏の国で過ごそう、フィリピン!

※この記事は2012年1~3月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。

20代半ば頃、まだ英語が話せなかった管理人は「ニュージーランド」に語学留学することに決めました。人生で一番とも言えるような努力をし、なんとか英語が話せるようになりました。その英語をさらに磨き、さらには少し遊びたいなと思い、続けてフィリピンに留学することに決めました。

では、「フィリピン」についてもう少し説明していきます。

フィリピン(The Philippines)に関する基本情報

位置:台湾の南、インドネシアの北

使用言語:タガログ語、ビサヤ語、英語

通貨:PHP(フィリピンペソ)。1PHPは日本円で約3円(2024年4月現在)と考えておけば計算しやすいと思います

主食:米

水道水:飲めません

物価:食料品や交通費などは日本より安いです

チップの習慣:あります

トイレ:有料の場所もある

 

下記の情報には管理人の主観がたっぷり入っています。

交通情報:酷い

衛生状況:酷い

治安:殺される可能性あり

フィリピンの位置について

フィリピン西太平洋にある国で、日本と同じ島国です

7000以上の島で構成されている島国です。首都マニラは北のルソン島にあり、リゾートとして名高いセブは国のだいたい中央にあります。

フィリピン

フィリピンの使用言語について

公用語はタガログ語とビサヤ語(セブアノ語)です。この二言語は混ざって使われているわけではなく、マニラを含む主に北側がタガログ語、セブを含む主に南側がビサヤ語です。

観光地では英語が通じます。若い世代であれば小学校の授業の数科目(算数や理科など)は英語で行われるため、英語が通じる割合が多くなります。

街中の看板や標識は英語が併記されているものも多いです。英語が話せれば生活に困ることはありません。

フィリピンの通貨について

PHPという、フィリピンのみで流通している通貨が使われています。補助単位としてセンタボが使われています。

100センタボ=1PHP

10PHP以下は硬貨、20PHP以上は紙幣です(最大額は1000PHP)。ちなみに高額紙幣は地元民にあまり行きわたらないせいか、小額紙幣よりかなりきれいです。

少額PHP

500PHP

1000PHP

フィリピンではあまりクレジットカードが普及していません。キャッシュレス決済に対応している店も増えてきたようですが、現金でしか受け付けていないところもまだまだ多いです。なので現金は必須です。

両替は銀行でもできます。ショッピングモール内の両替所でも、日本円から直接PHPに両替できます。

フィリピンの主食について

米が主食です。日本人にとってはうれしいですね。

Boholの食堂の食事

フィリピンの水道水について

水道水は飲めません。街中にはウォーターサーバーがところどころ設置してあり、1PHP程度で水を購入できることもあります。ですが、一番安全なのはミネラルウォーターを購入することです。

余談ですが、管理人が通っていた語学学校にあった一部のウォーターサーバーでは、学校で飼っていた犬が口をつけて飲んでいたものもありました。街中に設置してあるウォーターサーバーも衛生状態は信用できませんので、非常時以外は使用しないことをお勧めします。

街中のウォーターサーバー

フィリピンの物価について

食料品や交通費などは日本より安いです。

管理人がフィリピンに留学していた時期(2012年1~3月)は、現在と違って日本円が世界最強と言われる時代でした。その当時の為替レートは1PHP = 2円程度でした。そのため、フィリピンの物価は爆安だと感じていました。

この数年間、日本円はPHPに対しても弱くなっています。2年前の2022年には1PHP = 2.4円程度だったのに対し、現在(2024年4月)は1PHP = 2.7円程度にまで弱くなっています。商品の不定期な値上げと合わせれば、もはや日本とそれほど変わらない物価水準かもしれません。

外食費に関しましては、世界基準のレストランの食事メニューは日本と同じくらい。地元民が利用する食堂などであれば、日本より安く食べられます。

フィリピン物価

フィリピンのチップの習慣

チップの習慣はあります。会計の10~20%程度の金額をテーブルに置いておくのがマナーです。

最低でも10PHP程度は置いていくのが一般的なようです。

フィリピンのトイレ事情

フィリピンのトイレは有料の場所もあります。硬貨で支払えるくらいの価格設定になっていることが多いので、硬貨を持っていれば忘れずに携帯しておきましょう。

飲食店や博物館内にあるトイレは、利用客であれば無料で利用できます。また、ショッピングモール内のトイレも無料で利用できます。飲食をしたり入場料を支払った建物内にあるトイレであれば基本的に無料で利用できますので、こういった場所を利用した際にトイレは済ませておきましょう。

フィリピンのトイレにはトイレットペーパーが置いてありません。自分で使用する分は携帯してください。トイレットペーパーは流せないので、ゴミ箱に捨てる必要があります。なので、水に流せるティッシュである必要はありません。

水流も弱く、自分で近くの水瓶から掬って流すパターンのトイレも少なくありません。流し忘れには注意しましょう。

また、便座がない洋式トイレがほとんどです。「便器の上に跨る」、「空気椅子」、「直接便器に座る」などの方法があります。管理人個人は「便器の上に跨る」のが正解だと思っていますが、未だに確証はありません。

できる限り自宅やホテルで済ませておくことを強く推奨します。

フィリピンのシャワールーム

 

以下の情報は次回に続きます。

交通情報:酷い

衛生状況:酷い

治安:殺される可能性あり

 

それではまた!

 

続きはこちらから

 

 

フィリピンについてより詳しく記した滞在記はこちらからどうぞ

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