※この記事は2016年7月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
コロンビアの首都はご存じですか?ボゴタという都市です。一体何があるのか想像できますか?
今回はボゴタ市内観光についての投稿です。
コロンビアの首都ボゴタ(Bogotá)
コロンビアのほぼ中心部にある都市です。
周りは山に囲まれていますが、都市部は首都だけあって賑やかです。
2500mを超える標高にあり、年間を通して10~15℃という冷涼な気候です。
人によっては高山病の症状にずっと悩まされますので、症状が全然回復しない場合にはボゴタ滞在を諦めた方がよさそうです。
モンセラーテ(Monserrate)
ボゴタ市内を一望できる丘です。
徒歩でも頂上に行くことは可能ですが、ほとんどの人は乗り物を利用します。乗り物はテレフェリコ(Teleférico:ロープウェイ)かフニクラー(Funicular:ケーブルカー)の2種類から選べます。
この日は日曜日ということもあり、チケット売り場も大行列でした。チケットはどちらも共通なので、行きはテレフェリコで登ることにしました。結局1時間くらい並び、ようやく乗り込めました。
モンセラーテの丘の上には教会があり、ボゴタの街並みが一望できます。
日本のように高層ビルが所狭しと立ち並ぶだけの光景ではなく、ちゃんと緑や景観を考慮した都市計画が行われているようです。
土産店が立ち並ぶ通りに向かいます。
この通りの入り口には電光掲示板で標高3,170mと表示されていました。ボゴタ市街地で高山病に悩まされている方には、ここモンセラーテの訪問はおすすめしません。
開けた展望エリアには馬もいます。
帰りはもうひとつの乗り物であるフニクラーで下ります。またもや大行列に並ばざるを得ませんでした。上下線とももっと運行本数を増やしてほしいところです。
黄金博物館(Museo del Oro)
光り輝く黄金が展示されている博物館です。
日曜日と祝日は入館料が無料です。ここコロンビアは黄金郷伝説(エル・ドラド)の残る国なので、その名にふさわしいまばゆい金の展示物が目白押しです。
黄金で作られた仮面や装飾品が展示されており、説明は英語とスペイン語で書かれています。
黄金の展示物の他にエリア別の歴史が同軸で記載されており、日本の歴史もわずかながら書かれています。管理人個人としてはこの説明書きは間違っていると思うのですが、みなさんはどう思いますか?
博物館の地下には土産物屋がありますが、すべてのものが高いです。金やエメラルドの製品も購入できますので、興味のある方はどうぞ。
93通り公園(Parque De La 93)
ボゴタ市民憩いの公園です。
93通り(Calle 93)沿いにあることからその名がつく公園です。
子供用遊具が充実していて、家族連れで賑わいます。またイベントも多く開催されており、その時は大人も存分に楽しむそうです。
近くには飲食店も充実しています。ちなみにこの公園の近くでスタバのタンブラーを探しましたが、見つけることはできませんでした。アルゼンチンに続いてコロンビアでも入手できなかったのです。スタバのタンブラーは南米では入手できないのでしょうか…?
入手難度Sランク!?アルゼンチンにはスタバのタンブラーがない!?
まとめ
ボゴタは他の首都と比べても、かなり見どころが少ない場所だと思います。観光都市として滞在するには物足りない場所かもしれません。
1年中肌寒い気温なので、上着を忘れないようお過ごしください。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったコロンビア滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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