「日本人いない」国際大会の中・長距離種目に日本人を送り込むための応援記事

「走ってるの見てるだけで何が楽しいの?」箱根駅伝が始まる前に予習

管理人は毎年この時期になると、心がわくわくしてきます。なぜなら「箱根駅伝」がもうすぐ始まるからです。

ですが管理人の周りには家族を除いて、「箱根駅伝」を楽しみにしている人がいません。

今回は「箱根駅伝」の前に、駅伝の魅力をお伝えします。この記事のタイトルが目に留まったアナタ、ぜひ数分間お時間を割いてこの記事を読んでみてください。

陸上の長距離種目の魅力とは?

「ただ走っているだけの映像を見て、何が楽しいの?」

陸上未経験者の中には必ずそういう方がいます。そう思うのもわかります。他のスポーツに比べると、陸上の長距離種目では大きな変化が起こりにくいからです。ですがこう考えてみたらどうでしょうか。

「1秒たりとも休むことなく、1時間以上継続するスポーツが他にありますか?」

サッカーやバスケットボールでは、ハーフタイムと呼ばれる休憩時間があります。しかも、このハーフタイムは1時間経たないうちに設定されています。

野球では攻撃側のとき、自分の打順や走塁時を除いて選手は休憩することができます。

他のスポーツでも、1秒も休まず動きっぱなしということは絶対にありません。

駅伝やマラソンなどの長距離種目は、その距離を走りきるまでは1秒たりとも休むわけにはいかないのです。1秒でも休んだら「先頭に置いていかれる」もしくは「後続に差を詰められてしまう」のですから。

短距離走と違い、あっという間に競技が終わってしまわないのも長く楽しめる要因のひとつです。そういうわけで、1秒も目が離せないスポーツが陸上の長距離種目なのです。

長距離選手のためのリレー種目、「駅伝」

長距離種目の魅力が多少伝わったと信じて、次は「駅伝」について掘り下げていきます。

誰でも学校の体育祭などで、ひとり当たり50mや100mを走るリレー種目に参加した経験があると思います。全員リレーがない学校でも、クラスの選抜選手による対抗リレーは必ずありましたよね?

その種目を思い出してください。とても盛り上がりましたよね?応援がすごいことになっていたはずです。

しかもリレー種目はたいていプログラムの最後に設定されています。世界陸上やオリンピックなどの国際大会に限らず、市民大会や町内の運動会でもリレー種目はプログラムの最後じゃありませんでしたか?そういう位置づけもあり、リレー種目はとても盛り上がる種目になっています。

「駅伝」もそれと同じです。選手の専門が短距離ではなく、長距離であるだけの違いです。

リレーの醍醐味は、「誰かの失敗を他の選手がカバーできる」ということに尽きます。最後にバトンをもらった走者が全員をごぼう抜きして、先頭でフィニッシュする。そういった光景も起こり得るのがリレーです。「駅伝」ではバトンの代わりに「タスキ」を繋ぎます。

「4x100m」や「4x400m」のリレーでは、さすがにそういったことは少ないです。ですがひとりあたりの設定距離が長い駅伝では、ごぼう抜きできるチャンスは跳ね上がります。10kmという距離の区間であれば1~2分の差は簡単にひっくり返りますので。こういった特徴から、駅伝はずっと盛り上がることが可能なのです。

「遅れてしまった選手の遅れを取り戻す」

そういう強い決意で走る選手には、実力以上の力が宿るものなのです。

誰の目にもわかる、「区間記録」というすごさの証明

駅伝のいいところは、誰が見てもすごいとわかる「区間記録」というものがあることです。「区間記録」とは、今までの大会も含め、その区間を走った選手の記録の中で最速の記録です。つまり区間新記録を出したということは、その選手が史上最速でその区間を駆け抜けたということです。

数字というはっきりした記録で、どれくらいすごいのかが誰の目にもわかりやすい、駅伝の「区間記録」にも注目してみてください。

日本の駅伝の中で最も人気・知名度の高い「箱根駅伝」

駅伝の魅力が多少伝わったと信じて、本題である「箱根駅伝」について語っていきたいと思います。

駅伝にまったく興味のない方でも、「箱根駅伝」の名前くらいは知っていると思います。概要について説明していきますと

  • 毎年1月2日と3日の2日間に渡って開催される、関東の男子大学生選手による駅伝大会
  • スタート地点は東京の大手町の読売新聞社前
  • フィニッシュ地点は神奈川県箱根町の芦ノ湖の駐車場
  • 1月2日は往路競走で、東京大手町から箱根芦ノ湖「107.5km」を5区間でつなぐ
  • 1月3日は復路競走で、箱根芦ノ湖から東京大手町「109.6km」を5区間でつなぐ
  • ひとりあたりが走る距離はおおむねハーフマラソンと同じかそれ以上の距離

今回は記念すべき「第100回大会」

なお、今回行われる2024年の大会は記念すべき「第100回大会」ということで、関東以外の全国の大学にも予選会出場の機会が与えられました。(残念ながら、関東の大学とそれ以外の大学の実力差はとても大きく、関東圏以外の大学で出場できる大学はありませんでした。)

通常は20チームにより行われる競走が、今回は23チームの大学による競走となります。

実は「箱根駅伝」は地方大会

とても不思議なことに、「箱根駅伝は関東の地方大会」にもかかわらず、日本の駅伝大会の中で最も有名で人気のある大会なのです。

男子の大学三大駅伝として、「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」があります。このうち「出雲駅伝」と「全日本大学駅伝」は全国で地方予選が行われ、出場チームが選抜される全国大会です。

つまり、日本一の称号が得られるのは「出雲駅伝」と「全日本大学駅伝」の優勝チームなのです。「箱根駅伝」で優勝しても、関東一の称号が得られるだけで、日本一の称号にはなりません。(実力的には日本一と充分に言える大会ですが。)

しかし大学の駅伝選手たちは、「箱根駅伝」で活躍することを目指します。それは注目度がとても高いからです。

「箱根駅伝」からスター選手が生まれる

「箱根駅伝」で優勝したチームは大会翌日から、日本テレビで何度も優勝インタビューを受けます。そこで特に活躍した選手ならば、そこから先注目選手としてずっと追いかけられます。さらに「箱根駅伝」を盛り上げる番組で、各大学駅伝部の1年間の活動を追いかける「箱根駅伝春夏秋冬」というドキュメンタリー番組もあります。1年中「箱根駅伝」に関して取材を続けていることになります。

つまり、「箱根駅伝」で活躍できれば一躍スター選手になれるのです。残念ながらメディアが追うのは「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」ではなく、「箱根駅伝」のスターです。

夢は「箱根駅伝」出場

この影響から長距離を専門にしている中学生・高校生たちにも、「箱根駅伝」を走ることを夢にしている選手が多くいます。そうなると当然、関東の大学に進学する選手が増えます。ますます地方の大学との室力差は開いていきます。

つまり、「箱根駅伝」には自然とスター選手が集まるようになっています。

まとめ

将来のスター陸上選手がたくさん誕生する可能性のある「箱根駅伝」。

お正月に外出予定がないのであれば、テレビをつけて「箱根駅伝」を見てみませんか?1秒も休むことなく走り続ける選手の頑張りに、必ずや心打たれるはずです。

次回は「箱根駅伝」の面白さを各区間ごとに詳しくお届けします。

 

それではまた!

 

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