(投稿記事の内容は2023年5月当時のものです。)
前回の投稿で、ゴゾ島・コミノ島ツアーの前編を投稿しました。
マルタのゴゾ島とコミノ島を1日で巡ろう!長時間のフェリーツアー!
今回はそのツアーの中編「その2」です。
ゴゾ島・コミノ島ツアー(その2)
結構ボリュームが多いので、3回に分けて投稿していきます。今回はツアー中編「その2」です。
ゴゾ島に到着
2時間ほどの長旅を終え、フェリーはとうとうゴゾフェリーターミナルに到着しました。
ここからはバスで移動になります。ですが最初のバスには乗り切れず、我々は次のバスが来るまで待たざるを得ませんでした。
しかしその甲斐あってか、2階席の最後尾という景色を眺めるには最高の座席に座ることができました。
バスに乗って20分ほどした後、ゴゾ島の首都であるヴィクトリアに到着しました。
何の説明もなく、ヴィクトリアでの自由行動開始
「何時までにバスに戻ってきて」という説明もなく、我々は放り出されてしましました。今現在、自分たちがどこにいるかもわからないままに。しかしそれほど時間に余裕はないと思われます。おそらく自由時間は60~90分くらいだろうと思い、観光を開始します。
ヴィクトリアで必ず行くべきところはシタデラ(Cittadella)とゴゾ大聖堂(Il-Katidral ta' Għawdex)くらいなので、そこに向かって歩いていけばいいでしょう。
GPSを確認して、現在地からシタデラに向かいます。まずは道中にある聖ジョージ教会(St George's Basilica)に入ります。
中は荘厳できれいでした。中にいる間、これからどうするかの相談をしていたら、「声が大きい。もっと敬意を払って」と教会スタッフに注意されてしまいました。まったくもって軽率でした。
ヴィクトリアの顔であるシタデラ
ほとんどの観光客が訪れるであろう観光スポットなので、人の流れについていくだけでシタデラ方向へは行けます。多少迷いましたがなんとか到着できました。
シタデラへの入場は無料で、高台からゴゾ島の景観が一望できます。
美しい景観は間違いないのですが、何時に戻ればいいのか気が気じゃありません。ゴゾ大聖堂や博物館に入る時間はまったくなく、早々にシタデラを切り上げました。
何時に集合するべきなのかくらいは、知らなければなりません。同じリストバンドをしている人を見つけたので尋ねてみました。
「今からバス停に戻ればちょうどいい時間だと思うよ」
管理人の予想通り、ここでの自由時間は90分くらいでした。放り出されたバスターミナルでバスを待ちます。集合時間の案内がなかったため、冷や冷やしながら観光せざるを得ませんでした。
謎のフェリー待ち時間
バスはそれほど待たずに来て、すぐにフェリーターミナルに向けて出発しました。集合時間がわからなかったため、観光中に何かを食べる時間すらありませんでした。こんなこともあろうかと思って持ってきた食パンをバス移動中に食べて空腹を紛らわせます。
20分ほどで再びフェリーターミナルに到着しました。ですが肝心のフェリーがまったく来ません。30分以上待たされてようやくフェリーが来ました。
この謎の待ち時間中、やはり何の説明もないまま待たされました。そもそもツアーガイドすら見かけなかった気がします。この旅行会社のツアー進行は酷いと言わざるを得ません。というか、進行しているのかさえ怪しいです。
次回に続きます。
それではまた!
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