マルタ(Malta)

マルタのゴゾ島とコミノ島を1日で巡ろう!ついにメインのコミノ島!

(投稿記事の内容は2023年5月当時のものです。)

前々回、前回の投稿で、ゴゾ島・コミノ島ツアーの前編・中編を投稿しました。

前編:マルタのゴゾ島とコミノ島を1日で巡ろう!長時間のフェリーツアー!

中編:マルタのゴゾ島とコミノ島を1日で巡ろう!時間のないゴゾ島観光!

今回はそのツアーの後編「その3」です。

ゴゾ島・コミノ島ツアー(その3)

結構ボリュームが多いので、3回に分けて投稿していきます。今回はツアー後編「その3」です。

ようやくコミノ島へ到着

フェリーに乗り込みわずか10分で、コミノ島のフェリーターミナルに到着しました。ここにはマルタで最も美しいと言われるビーチ、ブルー・ラグーン(Blue Lagoon)があります。

マルタで絶対に訪れるべき場所、ブルー・ラグーン

マルタに滞在する誰に聞いても、このブルー・ラグーンだけは絶対に行かなきゃダメだよと言われるスポットです。管理人も4月上旬からずっと気にかけていましたが、気温も低かったため、もっと暑くなるのをずっと待っていたのです。この日は5月18日でしたが、それでも気温は20℃を越えるくらいしかありません。

ですが、これ以上待つとヨーロッパからのバカンス客がひっきりなしに訪れるらしく、ゆったりと過ごすことができないそうなのです。透き通ったターコイズブルーの海面が、たくさんの観光客で濁ってしまう光景など見たくはありません。なので透き通っている海面を優先し、多少寒くても訪れることにしました。

ブルー・ラグーンでの滞在は90分間

今回はちゃんと出発時間を聞きました。ブルー・ラグーンに滞在するのは90分間だそうです。すでに15時は過ぎています。本来ブルー・ラグーンは朝早くや、遅くても午前中には訪れる方がいいそうです。なぜかというと、たくさんの訪問客で水が濁るからです。

我々が訪れた時にはとてつもない数の訪問客がいました。それは仕方がありません。コミノ島訪問はゴゾ島からの帰路中に設定されていますから。

Blue Lagoon (3)

しかしそれでも、マルタ滞在者全員が言うだけあってとてもきれいなターコイズブルーです。これが朝早くや午前中ならばもっときれいだなんて、一体どれほどのものなのでしょうか?管理人にはこれでも充分すぎるほどです。

Blue Lagoon (2)

フェリーを降りて高台を目指します。寛げそうな場所は埋まっています。岩場でも辛うじて平地である砂利の場所に、タオルを敷いて強引に場所を作ります。砂浜は混みすぎていて、座る場所がなかったからです。

荷物を置いて岩場を降り、水着が濡れない程度まで海に入ります。水がとても冷たいです。ですがやはり透き通ったターコイズブルーの海面がとてもきれいです。数分だけしか海に入りませんでしたが満足です。

Blue Lagoon (1)

後はタオルを敷いた砂利の上でひたすら日光浴を楽しんでいました。日差しは結構強く、日光浴中は水着だけでしたが寒いと感じたことはありませんでした。ここでは日光浴だけするのがいいかもしれません。シャワー設備などおそらくないであろうこの場所では、下手に濡れるとドロドロのまま帰路につく羽目になります。

90分間の自由時間はあっという間に終了しました。

長時間フェリー再び

暖かい室内は満席です。仕方なく朝いた中階で過ごしますが、潮風がかなり冷たくて凍えています。帰路でもセント・ポールズ・ベイに寄港したので、その隙をついて暖かい室内に移動します。もし寄港しないで直接スリーマまで帰ることになっていたら、ずっと凍える羽目になっていたでしょう。うっとうしいと思っていた寄港に命を救われました。

2時間弱でスリーマフェリーターミナルに到着しました。行きよりも揺れた気がします。

最寄りのバス停までバスで帰還

行きと同じく帰りもバスが使えるはずですが、これまでのツアー進行を見ているといまいち不安です。フェリーを降りると、行先毎にバスが待機していました。よかったです、ちゃんとバスで帰れます。

行きとは違うバス停で降りましたが、宿により近いバス停だったのでラッキーです。無事宿に帰還し、ゴゾ島・コミノ島ツアーは完了しました。

まとめ

この旅行会社の説明が少なすぎるせいで、集合時間がわからなかったり、待ち時間にイライラさせられることが多少ありました。ですが、海外のツアー会社は総じてこんなものなのかもしれません。

個人的には一度にマルタの重要な島を2つ巡れたので、そこそこ満足はしています。一応これで、「マルタで絶対に行くべきゴゾ島とコミノ島の両方を訪れたことがある」と胸を張って言えますので(笑)。

今回のこの投稿で、ツアーの長所・短所がおわかりになったと思います。この投稿を参考に、自分で旅程を組むかツアーを申し込むかの判断をなさってください。みなさんの旅行計画に役立てば幸いです。

 

それではまた!

 

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