(投稿記事の内容は2023年4月~5月当時のものです。)
前回ご紹介した、マルタ・セントジュリアンズ周辺の飲食店投稿の続きです。
友人と行こう!マルタ・セントジュリアンズ周辺の飲食店(その1)
ご紹介する店舗数が多いため、2回の投稿に分けていきます。今回はその後編、第2弾です。
マルタ・セントジュリアンズ周辺の飲食店12選(その2)
7.ワガママ(Wagamama)
スピノーラ・ベイすぐそばにある日本食レストランです。
入口を入ると寿司レーンが最初に見えますが、これは別の店舗です。Wagamamaは奥に進んだところにあります。
日本食レストランだけあって、ラーメンやうどん、カレーなども取り扱っています。管理人は久しく食べていなかった、インスタントではないラーメンを食べることにしました。白だし豚バララーメン(Shirodashi pork belly)を注文です。海外の日本食はたいてい違和感のある味付けであることが多いのですが、このラーメンは思っていたよりも日本のものに近かったです。13€と結構な価格でしたが、これくらいのレベルであれば及第点でしょう。
友人が注文して食べきれなかったカツカレーも平らげました。カレーも久しぶりに食べたのでおいしかったです。
マルタで日本食が恋しくなった方はぜひ、Wagamamaで食事してください。
8.コークス(Cork's)
カラオケやビリヤード台もあるアイリッシュパブです。
スクリーンにはカラオケ用の歌詞動画が映し出されていて、客たちが大声を出して歌っています。相当順番待ちをすることにはなりますが、自分のリクエスト曲を入れてもらうこともできます。ただ、ここで入れるリクエスト曲はどの客も知っていて歌えるような、英語のメジャーな曲にしておいた方がいいでしょう。おそらく日本の演歌などを入れると、予想だにしないほど静まり返ると思います。
椅子はあまり多くないため、ずっと立ち飲みをすることになると思います。常に混雑していて、すし詰め状態で過ごすことになるのを覚悟しておいてください。個人的には長居するようなバーではないと思います。
9.クルード(Crudo)
バルータ・ベイのすぐそばにあるおしゃれなカフェです。
朝食レストランとなっていますが、夕方まで営業しています。管理人は女性の友人と一緒に行きました。
管理人はオールブレックファスト(All breakfast)というスムージー、友人はグリーンスムージーを注文しました。オールブレックファストスムージーはイチゴの風味が効いていて冷たいです。グリーンスムージーはその名の通り緑色ですが、バナナの風味が強いです。そしてなぜかぬるかったです(笑)。
午後はあまり混雑しておらず、ゆったり過ごせたカフェでした。友人も気に入ってくれたようで何よりです。
10.ケバブ・ジェイアイ(Kebab ji)
コロンビア人の友人が一番おいしいとおすすめしてくれた、スリーマエリアにあるケバブレストランです。
ファストフード店のような形態のお店です。店内はそれほど広くなく、テーブル席はだいたい満席です。友人がおいしいと言うだけあって、人気店のようです。
サラダとビーフラップを注文しました。ビーフラップは牛肉ケバブの他、ショーケース内にある具材の中から自分の好きなものを選んで巻いてもらうことができます。クスクスや豆など、適当に指を差して入れてもらいました。ナイフは提供されないので、友人と交互にかぶりついて食べました。確かにおいしいケバブです。価格もハロ・ケバブ・タコスよりは良心的でした。
管理人もこのレストランは自信を持っておすすめできます。
11.オッチモ・カフェ(Ottimo cafe)
ピスタチオクロワッサンとクリーミーなアイスコーヒーが人気のカフェです。
友人がここのピスタチオクロワッサンを愛していて、ほぼ毎日のように食べていました(笑)。そんなに言うならばと、管理人も友人と食べに行きました。管理人はピスタチオクロワッサン、友人はベリーヨーグルトマフィンを注文しました。
ピスタチオクロワッサンは、中に入っているクリームがすごい勢いであふれてきます。ベンチで食べたのですが、クリームがベンチにもたくさんこぼれてしまいました。なんとか服にはかからずに済みましたが、食べるときは細心の注意を払って食べてください。「このクロワッサンを食べるときにはスプーンが欲しい」と言っていた友人の意見も納得です。味はかなり強い甘味ですが、確かにおいしいです。ここまで濃厚なピスタチオクリームは初めてかもしれません。
ベリーヨーグルトマフィンは甘酸っぱくてこれまたおいしいです。たくさん食べるのであればこちらのマフィンの方がおすすめかもしれません。
一緒に行った友人はこのカフェがとても気に入ったようで、翌日も続けて一緒に行きました。さすがに「昨日と同じメニューを食べるのはちょっと…」と思ったので、今日はおかず系のものにします。管理人はミートパイ、ヴィーガンの友人は揚げパンのようなものを注文しました。ミートパイは予想通りの味で、もちろんおいしいです。ですが友人が頼んだ揚げパンのようなものは、とてもしょっぱくて友人の口には合わなかったようです。管理人がもらって食べると、揚げパンではなくホウレン草と米でできたライスコロッケのようなものでした。かなりしょっぱいらしく、友人は一口で食べるのを止めていましたが、管理人にはおいしく感じられました。この直前にセント・ジョージズ・ベイで泳いで疲れた体に、塩気が染み込んできたのでしょうか?程よく体が疲れた状態の管理人には好みの味付けでした。
クリーミーなコーヒーは頼みませんでしたが、この2日間で飲んだコーヒーもどれもおいしいものばかりでした。
12.グルル・レストラン(Gululu Restaurant @ Spinola Bay, St. Julians)
マルタの伝統料理が味わえるレストランです。
マルタにはいくつかの伝統料理がありますが、そのひとつであるウサギ料理がこのレストランでは楽しめます。そのウサギ料理の名前はストゥファット・タルフェネック(Stuffat tal-fenek)と言います。一体どういう料理かというと、鶏肉のようなウサギ肉の煮込み料理に、醤油味に近いソースがかけられています。食感はほぼ鶏肉です(笑)。
思っていたより量が多く、大食漢の管理人でもようやく食べきれた量でした。付け合わせにパンやクラッカー、温野菜サラダにフライドポテトまで付いていました。この料理一人前で27€(4,000円以上)です。絶対に残すわけにはいきません。
ですがとてもおいしかったので、この伝統料理を食べることができたのは大満足です。友人と一緒に行かなければ、おそらくこの料理にチャレンジすることはなかったでしょう。同行してくれた友人たちに感謝です。
まとめ
セントジュリアンズ付近には数えきれないほどの飲食店があります。管理人はほとんど外食しなかったので、紹介できる店数はあまり多くはありません。ですが、いくつかの店はあなたもきっと気に入るお店であると信じています。
たくさんの飲食店を訪れて、すてきなマルタ滞在をお楽しみください。
それではまた!
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