※この記事は2012年1~3月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
今回はセブ島で行うスキューバダイビングに関する投稿です。
フィリピンでのスキューバダイビングは定番!?
セブ島に滞在する一定数の人には共通の目的があります。それは「スキューバダイビング」です。
物価の安い国であれば当然、体験費用も安く済みます。それに、暖かい環境であればあるほど体への負担も少なくなります。
そんな状況から、ここフィリピンで初級の資格取得を目指す人も多いです。
初めてのスキューバダイビング体験
セブ島付近でスキューバダイビングをするには、空港のある隣のマクタン島に行く必要があります。お世話になったのはこのダイビングショップです。
管理人はこの日が人生初めてのスキューバダイビングで、経験者のバッチメート2人に同行させてもらいました。
今回担当してくれたインストラクターはフィリピン人男性ですが、奥様が日本人ということもあり日本語がペラペラです。命に関わるアクティビティなので、説明が日本語で聞けるというのは本当にありがたったです。
沖に出る前に練習
ハンドサインや装備品の説明を聞き、本番と同じ状況で浅瀬で練習を行います。スキューバダイビング未経験者が一番苦労するのは耳抜きですが、問題なくできそうです。
地元の全裸少年たちがボートを押すのを手伝ってくれた
いよいよ沖に出ます。ボートに乗り込み沖を目指すのですが、その場所には全裸で遊ぶ少年たちがたくさんいます。彼らは我々が乗るボートを沖に出すため押してくれました。助かります。
ですが、その少年たちの中には結構大人の体になってきている子もいます。リゾート地で育った彼らは、身も心も開放的なのでしょうか?
透き通った水の中はとてもきれい
沖に来て5mくらいまで潜ります。ですが浅瀬での練習とは違い、少しきついです。焦りもあり耳抜きがうまくできず、頭痛もしてきました。インストラクターに水中でもう一度教わり、なんとか耳抜きができました。すると頭痛がひき、美しい景色が飛び込んできました。
カラフルな魚の群れや海洋植物が透き通った水の中で踊っています。少し潜るだけでこれほどきれいな光景が見られるなんて、スキューバダイビングはとても楽しいものだと思えました。
疲労と口の渇きは進む
魚に餌をやったり、一緒に泳いだりして過ごします。数十分後インストラクターに休憩を促され、ボートに上がります。
さすがに疲れてきました。それに口の渇きがすごいです。ボンベ内の錆を防ぐため、充填されている酸素は水分を極限まで減らすため乾燥してあります。そのため口内の水分はみるみる奪われていくのです。これはスキューバダイビングを実際に体験するまでわからなかったことです。
再開後はとにかくきつい
充分に休憩し、口内も潤してから再び海に潜ります。ですが先ほどよりも早く口が渇き始めます。
友人たちは楽しんでいますが、管理人はかなりきついです。30分ほど経った頃には口内がカラカラで、吐きそうになっていました。あれほど楽しかったスキューバダイビングも、「一刻も早く終わってくれ…」と願うようになってきました。
インストラクターが引き上げの合図を出し、全員で海面に上がります。あと1分長く潜っていたら、管理人は吐いていたことでしょう。なんとか楽しい雰囲気をぶち壊さずに済みました。
まとめ
初めて見る海中の光景に心躍りました。しかし、これほどまでに呼吸が辛いとは思ってもいませんでした。「みんなの口内には無限に唾液が出ているのか?」と思わざるを得ない感覚でした。もしこの苦行に毎回毎回耐えなければならないのなら、スキューバダイビングはこの1回きりで充分だなと思いました。
管理人と同じように、ここフィリピンで初めてスキューバダイビングをすることになる人もいるでしょう。未経験者の方は口の渇きにどうにか耐えて、スキューバダイビングを楽しんでください。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったフィリピン滞在記の英語版はこちらからどうぞ
【PR】「稼ぐ」のに特化したWordpressテーマ(このブログは「AFFINGER」を使用しています)
【PR】あなたも自身でブログ開設(このブログでも利用している、世界中どの国でも快適に利用できるレンタルサーバーです)
【PR】海外旅行にはまずこの1枚!入会費・年会費一切不要のお得なエポスカード!
(管理人もエポスカードには大変お世話になっています。)