マルタ(Malta)

友人と行こう!マルタ・セントジュリアンズ周辺の飲食店(その1)

(投稿記事の内容は2023年4月~5月当時のものです。)

せっかく海外に来たのですから、そのエリアで人気のお店に行きたいですよね?マルタ。セントジュリアンズはたくさんの観光客や留学生が訪問する場所だけあって、常に賑わっています。

今回は管理人が友人と連れ立って行った、セントジュリアンズ近辺の飲食店をご紹介します。ご紹介する店舗数が多いため、2回の投稿に分けていきます。今回はその第1弾です。

マルタ・セントジュリアンズ周辺の飲食店12選(その1)

1.エムイー・ラウンジ(Me Lounge)

以前投稿した「English Café」の月曜日、金曜日の会場です。

ここではビールしか飲んだことがないですが、テラス席の雰囲気もよくて、おしゃべりを楽しめる場所であると思います。きれいな夜景のスピノーラ・ベイも見えます。

Spinola Bay (2)

トイレは男女で各1か所ずつしかないので、とても混み合います。もし静かで落ち着いた雰囲気を味わいたいのであれば、月曜日と金曜日以外の曜日に訪れてください。

2.バー・ネイティブ(Bar Native)

セントジュリアンズのナイトクラブエリアである、ペースビル(Paceville)にあるバーです。

管理人は先ほどのエムイー・ラウンジで「English Café」に参加後、二次会としてこのバーに来店しました。このバーに入るときにフリードリンク券を1枚もらうことができました。おかげでビールが1杯タダで飲めました。

雰囲気はナイトクラブです。店内にはダンスエリアがあり、出来上がっている人たちは熱狂して踊っています。テラス席にいるのはダンスに疲れたか、落ち着いた雰囲気を楽しみたい人たちです。

すぐ近くに本物のクラブもありますが、入場するのを躊躇っているという方はまずこちらのバーで体と気持ちを温めてから行ってみてはどうでしょうか?ちなみに管理人はまったく踊りません。

この店の前を結構な頻度で通りかかってみましたが、フリードリンク券がもらえたのはこの1回だけでした。「もらえたらラッキー」くらいに考えておいた方がいいかもしれません。

3.マルコ・ポーロ・ホステルのルーフトップ・バー(Marco Polo Hostel)

以前投稿した「English Café」の土曜日の会場です。

ホステルの最上階にあるバーです。ホステル宿泊客だけでなく、誰でも利用できます。

入口から入り、エレベーターで最上階を目指してください。「English Café」の入場引換券ではビールがもらえませんのでご承知おきください。

結構な爆音で音楽がかかっているバーです。セントジュリアンズのきれいな夜景が臨めますが、静かに話をするのには不向きな場所だと個人的には思います。管理人はそれほど好きな雰囲気のバーではありません。「English Café」イベントのない土曜日以外に訪れれば、また違った雰囲気なのかもしれません。

マルコ・ポーロ・ホステル (2)

ビリヤード台もありますので、空いていればプレイしてもいいでしょう。

4.カフェ・クーバ(Cafe Cuba @ Spinola Bay, St. Julians)

スピノーラ・ベイのほとりにあるレストランです。

街中でバッタリ会った友人と来店しました。それほど時間があるわけではなかったので、飲み物を飲むだけにしました。

体調が微妙だったのでマンゴーレモネードジュースを注文しましたが、甘くておいしかったです。時間があれば食事も試してみたかったです。

時間があれば潮風に吹かれつつスピノーラ・ベイを眺めて、食事を楽しんでください。

Spinola Bay (1)

5.ハロ・ケバブ&タコス(Halo Kebab & Tacos)

トルコ料理が楽しめるレストランです。

先ほど書いた、街中でバッタリ会ったトルコ人の友人が働いているレストランです。スタッフはほとんどトルコ人で構成されています。

とても人気のレストランのようで、しょっちゅう行列ができています。営業時間も早朝から翌日夜明けまでの、ほとんど24時間営業という長さです。

ケバブやタコスを取り扱う店なのでファストフード店をイメージしがちですが、提供時間も価格設定もファストフードのそれを大きく超えています。トルコではアダナ(Adana)ケバブというのが有名らしいのですが、そのトルコ人の友人に聞くまで存在すら知りませんでした。ここではその友人の出身地であるトルコ第五の都市、アダナを冠する「アダナ・ケバブ・タコス」を注文することにします。

Halo Kebab & Tacos

タコス2個にポテトとジュースが付いたコンボメニューです。これで13.5€(2,000円を超える)です。決してマルタは物価が安い国とは言えませんね。管理人はアダナ・ケバブは吊るしてある肉を削ぎ切っていくものだと思っていました。ですがそうではなく、サテーやシュラスコに近い感じです。日本風に言えば「つくね焼き」みたいな感じでしょうか。タコスには肉の他にサラダもはさまっていて、アボカドソースがかかっていておいしいです。

腹ペコだった管理人と友人は共に、この「アダナ・ケバブ・タコス」コンボメニューを完食した後、追加でチキン・ドネル・ケバブも食べました。チキン・ドネル・ケバブは2個で15€です。

今回は一緒に行った友人(この店で働いているトルコ人の友人とは別人)にご馳走になりましたが、このメニューで合計42€、日本円にして6,000円をゆうに超える金額となりました。

このレストランには、「金がファストで飛んでいくファストフード店」というイメージが植えつけられました。もちろん味は大満足です!

6.サーフサイド(Surfside)

以前投稿した「English Café」の木曜日の会場です。

セントジュリアンズの隣のスリーマエリアにあるレストランバーです。夜はだいたいクラブイベントがあります。

Surfside (1)

ドリンクは1杯注文すると、まったく同じものがもう1杯無料でもらえるときがあります。価格が1杯7~8€(1,000円以上)するので、特にお得ではないかもしれませんが。

管理人が友人たちと行ったときには、ブラジル音楽のDJイベントを行っていました。ここにいた客はみんなノリノリで踊っていました。普段はまったく踊ることのない管理人も、一緒に行った友人たちに促されて踊りまくりました。Native Barとは違って踊りやすい雰囲気があります。

Surfside (3)

ライトアップされたナイトプールも小さいですがあります。異国のプールバーナイトを存分に楽しんでください。

Surfside (2)

 

次回に続きます。

 

それではまた!

 

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