前回の投稿で、ライアンエアーに振り回されながらもなんとかローマ空港に到着したことを書いてきました。
ライアンエアーは公式サイトから買わなきゃダメ!代理店を通さずに!
管理人は次のフライトまで、このローマ空港で9時間ほど待機する必要があります。その間この空港の規模に驚きましたので、今回の投稿ではそこを記載していきます。
ローマ・フィウミチーノ空港
正式名称は「レオナルド・ダ・ヴィンチ・フィウミチーノ空港(Leonardo da Vinci–Fiumicino Airport)」と言います。
管理人にとって初めてのイタリア入りです。しかしヴロツワフを出るときには出国審査をしていないので、ここでの入国審査もありません。あるのは数時間後の出国審査だけです。シェンゲン圏の移動ではいちいち出国・入国審査をする必要がないので、国内線に乗ってきたような感覚です。
とてつもなく広いフィウミチーノ空港
広い空港なので外に出るのも容易ではありません。
チェックインデスクの番号が、なんと500を超える空港です。
ここまで大規模な空港は初めてです。何度も迷い、目的のチェックインエリアに到着しました。
自分が今持っている荷物の重量はどれくらいなのか?
チェックインデスクエリア付近に荷物用量りがありました。自分の荷物がどれくらいの重量なのか純粋に知りたかったので量ってみました。
まずはいつも背負っているリュックです。5.1kgでした。このリュックで最も重さを占めるものは、この旅をずっと支えてくれたノートパソコンです。14インチのかなり重いパソコンが入っていても、わずか5.1kgで済んでいることに驚きです。
続いて先ほど機内に持ち込んだボストンバッグです。普段であれば預ける荷物です。この次のフライトチェックインで預けられるならば預けるつもりの荷物です。量ってみると4.9kgです。なんと手荷物のリュックよりも軽い重量です。手荷物より軽い荷物を預ける人など存在するのでしょうか?はい、ここに存在します(笑)。
中国東方航空のフライトチェックイン
管理人のフライトは20時15分で、一体いつからチェックイン受付が始まるのか、疲れながら待っていました。12時に訪れたとき、すでに当該フライトのチェックインデスク情報は掲示板に表示されていました。なのでそのままチェックインデスクに向かいましたが、受付はまだ始まっていませんでした。そのとき近くにいた中国人客は「おそらく15時頃から受付が始まると思う」と言っていました。空港スタッフに尋ねると「おそらくフライト3時間前、17時前後から始まると思う」と言っていました。今までの経験則からすると17時頃から始まるのが妥当だと、管理人は思っていました。
15時前に中国人客が行列を作り始めました。一体どこから彼らがチェックイン開始時間の情報を得たのかはわかりませんが、行列ができているということは、それほど遠くない未来に受付開始されるということでしょう。様子を見てみます。
16時ちょうどにチェックイン受付が開始されました。彼らは1時間以上待っていたということになります。よく誰も文句を言わなかったものだと感心しました。管理人のフライトの他に、15分ほど早い時間の別のフライトがあるので、中国東方空港として分け隔てなくチェックイン受付を開始したようです。そのため最後尾がどこだかわからないくらい長い行列になっています。管理人は並ぶのを諦め、行列がなくなるのを待つことにしました。見立てでは1時間ちょいで行列がなくなるのではないかと思っています。少しでも立って待つ時間を減らしたいからです。ヴロツワフ空港に辿り着くだけで疲れ切っていますので。
見立て通り、1時間経過した17時には行列がなくなりました。この状況であれば5分くらいでチェックインできるでしょう。並び始めると空いている別のデスクに通され、5分も経たずにチェックインできました。しかも今回は無料でボストンバッグも預けられた上、余計な手数料も一切請求されませんでした。格安航空会社ではない中国東方航空は、1個の受託手荷物はちゃんと無料なようです。
モノレールを使って搭乗ゲートへ
保安検査場も、出国審査も簡単に通過できました。みなさんご存じでしたか?日本を含むトップクラスの国のパスポートを所持している利用客は、出国審査枠が別なのです。パスポートをゲート入口の機械にスキャンし、カメラで顔認証をすれば通過できるのです。最後に審査官にスタンプをもらって終わりです。まだ日本国の信頼度は高いようなので、日本国外でも入出国審査は非常に簡単に完了します。
出国エリアにはたくさんのブランドショップがあります。
さすがおしゃれな国、イタリアです。
この空港はとても広いため、管理人のフライトの搭乗ゲートに行くにはモノレールを使う必要があるようです。
モノレールを利用した後のエリアにはあまり人もおらず、たくさんの充電スポット、さらには待合場所にリクライニングチェアがあります。これほどの設備ならば、早く並んでここに来ればよかったとも思いました。しかしカラカラの喉を潤してくれる無料の冷水機はありませんでした。
まとめ
ローマ・フィウミチーノ空港はとてつもなく広く、ここがヨーロッパ圏のハブ空港であることを感じざるを得ません。そのため空港内だけでも数km歩くことになりますので、ここを利用する方は歩きやすい靴で来ることをお勧めします。
それではまた!
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