※この記事は2011年9～12月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
読者の皆様にとってはお馴染みになりつつある、数校の語学学校で共同開催されるバスツアー。
今回は3連休に設定された「ロトルア」ツアーに関する投稿です。
ニュージーランドの人気観光エリア！大規模ロトルアツアー（その1）
長い旅なので4回の投稿に分けていきます。今回の投稿は「その2」です。
ワイトモ・グローム・ケイブス（Waitomo Glowworm Caves）
2日目の朝食を昨晩と同じく宿で摂り、ワイトモ・グローブ・ケイブスに向けて出発です。
ここではツチボタルが生息する鍾乳洞内をボートで巡ります。
ツチボタルにストレスを与えないように、鍾乳洞内での写真撮影は禁止です。心のフィルムに焼き付けるしかありません。
しかし天井や壁に張り付き、青白く光るツチボタルは非常にきれいで幻想的でした。記録には残せませんでしたが、記憶からなくなることはないでしょう。
タウポ（Taupo）で選択式アクティビティ
続いて移動したのはタウポという場所です。
ここで選択式アクティビティを楽しむことができます。もちろん自腹で支払う必要がありますが、バンジージャンプとスカイダイビングからやりたい方を選択できます。
どちらもやらずに見ているだけでももちろん問題ないですが、せっかくの機会ですのでスカイダイビングをすることにしました。
人生で初めてのスカイダイビング…
スカイダイビングを選択した参加者は別の場所に移動します。
参加者は全部で10人くらいでした。わずか1分ほどで終わる刹那の時間に25,000円ほどの体験費用を払うだけあって、参加者は相当少なかったです。
説明を受け、何があっても損害賠償請求はしませんという誓約書を書かされた後、準備をします。ですが雨が降りそうなどんよりした雲が空を覆い、ヘリを飛ばすのに微妙な天候です。このままではスカイダイビングができるかどうか難しいとのことです。
しばらく待ちましたが結局天気は回復せず、スカイダイビングはキャンセルになってしまいました。飛べなくて残念だったような、飛ばなくてホッとしたような複雑な気持ちです。
その後バンジージャンプ会場に戻りましたが、ここでも誰も飛び下りなかったようです。天気が微妙だったのか、怖気づいたのかは定かではありませんが…。
この選択式アクティビティの時間は無駄に終わってしまいました。
2日目の宿は1日目よりもグレードが低い…
何もしなかったアクティビティの後は、本日の宿に移動です。
昨日の宿に比べるとかなりグレードが落ちます。昨日の宿では各部屋にトイレ・バスが備え付いていて、人数分のシングルベッドが与えられていました。
今日の宿は2段ベッドをつなげただけの部屋で、トイレ・バスは専用のエリアにまとめて設置してあります。トイレに行くだけでもいちいち部屋を出なければなりません。しかしトイレ・バスエリアには充分な数が設置されていたので、混雑することはありませんでした。それだけは救いだったといえます。
宿に着いた後は自由時間ですが、夕食は昨日と違い各自で用意して食べてくれとのことでした。夕食・朝食が含まれていた昨日の宿泊とはサービスの質も雲泥の差です。
近くのスーパーで買ってきたものを盛り付けてキッチンで食べましたが、それでも今日仲良くなった人たちと楽しくおしゃべりできたので楽しく過ごせました。
各自思い思いの夜を過ごしたようですが、管理人は明日に向けて早く寝ることにしました。というのも明日早朝から重要なイベントがあるためです。
次回に続きます。
それではまた！
ブログには書けない裏話も満載！当時の感情のまま書き綴ったニュージーランド滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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