※この記事は2011年9～12月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
読者の皆様にとってはお馴染みになりつつある、数校の語学学校で共同開催されるバスツアー。
今回は「ピハビーチ」ツアーに関する投稿です。
ピハビーチ（Piha beach）
ピハビーチはオークランド南西部に位置するビーチです。
波が高いことで知られ、サーファーにとって天国のようなビーチと言われています。
今回は日帰りバスツアー
前回参加した1泊2日のツアーだと語学力は著しく成長するのですが、ずっと気を張っていて気疲れするというのも正直な感想です。たまにはリラックスして旅行がしたいと思い、1日で済むツアーに決めました。
また今回は、同じ学校の友人（日本人女性）を誘ったので孤立無援ではありません。終始リラックスして参加できました。
前菜はビジターセンター
最初に寄ったのはアラタキ・ビジターセンター（Arataki Visitor Centre）です。
ワイタケレ山脈地域公園（Waitakere Ranges Regional Park）の入口にあるインフォメーションセンターです。
単なる観光情報の提供だけではなく、ニュージーランドの動植物の説明や、先住民族であるマオリ族についての展示もあります。
展示も行う道の駅といった感じでしょうか。
メインディッシュはバーベキュー
その後再びバスに揺られ、昼食の時間です。今回のツアーでは通常含まれていない昼食が含まれているのです。しかも、食べ放題のバーベキューです！
カレカレ（Karekare）という、自然満載のエリアで昼食です。
自然満載のエリアを歩き、バーベキュー会場に移動しました。会場ではツアーガイドが率先して焼いてくれたので、参加者たちは食べることに集中できます。10人以上の参加者全員の胃袋を満たして行きます。焼きあがるたびに「肉欲しい人いる～？」と呼びかけてくれるので、ひたすら食べまくりました。おかげで食べきれないほどの肉を楽しむことができ、食事に関しては最高のツアーでした。
食後のデザートはピハビーチ
満腹な状態で一行が最後に向かうのは、本日のメインスポットであるピハビーチです。
ここで1時間ほどの滞在時間が与えられます。しかし泳ぐには肌寒い気温で、海水もとても冷たいです。サーフィン用具を持ってきている参加者は誰もいなかったので、せっかくのサーファー天国を満喫できる人は1人もいませんでした。
ビーチにある入り江は波の心配もなくとても穏やかなので、子供を含む多くの人がここで遊んでいました。参加者たちもこの入り江でようやくピハビーチを楽しめました。
冷えた体を温めるため、その後はみんな近くの公園でのんびり日向ぼっこをして過ごしていました。
満足はしましたが、少しもったいなかったとも思える滞在でした。
まとめ
サーファー天国のビーチを100%楽しめなかったのは少しもったいなかったですが、それでもニュージーランドについて学べ、満腹になるまで食べられたバーベキューのおかげで満足なツアーではありました。逆にそれほど時間に追われる旅程ではなかったため、リラックスした旅行が楽しめたと思います。
サーフィンを心から楽しみたいと思っている方は、ぜひこのピハビーチで波乗りを満喫してみてください。
それではまた！
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