弱い人間なら淘汰される！「この程度の障害すら乗り越えられない人間など必要ない」

2024年2月14日

みなさんは海外で生活したことがありますか？旅行や留学と違い、自分自身で生き抜いていくための選択をしていくしかありません。選択を間違えると死が待っていることもあります。

以下の書籍がその体験談になります。

「この程度の障害すら乗り越えられない人間など必要ない」

2020年初旬からコロナウイルスが世界中に蔓延し、生活スタイルがガラリと変化しました。この状況を過ごしていくにあたり、日本で人生を送ることに絶望を覚えました。

「このまま日本で生活を続けていても、生き抜くことができるとは到底思えない。どうせ絶望しているならば、海外で生活してみてもいいんじゃないか？」

自分の力を試したく、海外で生活をしてみることにしました。カナダのサスカトゥーンとモントリオール、メキシコのプラヤデルカルメンでの生活です。

「海外で生活するとどういうことが起こるのか？」という疑問に対してのヒントを得られるかもしれない書籍だと思います。

当時の彼女が母国に帰国してしまった後も、世界中がコロナウイルスで混乱し、国をまたぐ移動はしばらくできませんでした。しかしどうしてももう一度彼女に会いたい…！

ついに移動ができるようになり、私は彼女の住む場所に行くことを決意しました。彼女の場所に辿り着くまでの苦労、彼女に会ってからの喜びと悲しみなど、非常に多くの経験がありました。ですが、そううまくいかないのが人生です。

彼女との復縁が不可能ということがハッキリしましたが、わざわざ海外に来たので知り合いが一人もいない地で生活してみることにしました。

「もし自分がどんな環境でも生き抜ける力があるのなら、どこであろうと生き延びられるはずだ。そうでなければただ死ぬだけ…。この程度の障害すら乗り越えられない人間など必要ないのだから…」

本書はその旅を詳細に記録したものになります。

「コロナウイルスが蔓延していた時代の移動はどうだったのか？」

「知らない地で生活を始めるには具体的にどうすればいいのか？」

を日記形式でまとめたノンフィクションストーリーです。

「日本での生活に明るい未来が見えない。どうすればいいんだ？」という悩みを抱えている方に、一筋の光明を与えるかもしれない1冊です。

続きが気になる方はぜひご購入をよろしくお願いします。

本書を読む前に前作「人が消えた夏の旅行」をお読みいただくと、カナダのサスカトゥーンでお世話になった元彼女との関係性がわかってさらに楽しめるかと思います。

それではまた！

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