(投稿記事の内容は2022年2月~2022年4月当時のものです)
前回の投稿で、モントリオールで訪れるべき飲食店を投稿してきました。
多国籍の飲食店がずらり!グルメに最適な街モントリオール(その1)
ご紹介する飲食店数が多いため、3回の投稿に分けていきます。今回はその第2弾です。
モントリオールで訪れるべき飲食店14選(その2)
6.ザ・コールドルーム(The Coldroom)
隠れ家的存在のおしゃれなカクテルバーです。
最寄り駅はオレンジラインのシャン・ドゥ・マルス駅(Champ-de-Mars)かプラス・ダルム駅(Place d’Armes)です。
このバーは地下にあり、看板も出ていないので入店するのが少し難しいです。何の変哲もないドアのベルを鳴らすと、店員がお迎えにあがるというシステムです。入店できるだけで満足させてくれる、遊び心あふれたバーです。
店内は間接照明のみで薄暗く、大人のムードたっぷりです。モントリオール市内の地名にちなんだカクテルが取り揃えられています。管理人はスパークリングワインをベースにしたカクテルを注文しました。おつまみにチーズを注文したのですが品切れ。かわりにブラウニーを提供されました。品切れが普通に起こり得るのがなんとも言えません。ブラウニーは温められて提供され、とてもおいしかったので、まあいいですが。
モントリオールで口説きたい、意中の相手がいましたらぜひこのコールドルームへご来店ください。その際はスマートに入店できることが必須ですよ!
7.ソリット・カフェ(SoLIT Café)
モントリオール式ベーグルが食べられる、美しいカフェです。
最寄り駅はグリーンラインのピール駅(Peel)です。
実はベーグルにはニューヨーク式とモントリオール式の2種類があることを、みなさんはご存じでしたか?一般的に親しまれているベーグルというと、ニューヨーク式ベーグルなのです。簡単に違いを説明します。
ニューヨーク式ベーグルは、麦芽と塩を使用し、茹でた後にオーブンで焼き上げます。
モントリオール式ベーグルは、麦芽と鶏卵を使用し、ハチミツの入ったお湯で茹で上げた後に薪を使って焼き上げます。
以上の違いにより、モントリオール式ベーグルはほんのり甘いのです。管理人もプレーンのモントリオール式ベーグルを食べましたが、確かにほんのり甘味を感じました。このプレーンベーグルだけでもおいしく食べられます。
モントリオール式ベーグルはモントリオール三大グルメのひとつでもあります。買える場所はたくさんありますので、忙しい時にでもさっと買ってぜひ食べてみてください。
8.ビーバー・テイルズ(Queues de Castor - BeaverTails)
モントリオールに本部を置く、スイーツチェーン店です。
最寄り駅はオレンジラインのシャン・ドゥ・マルス駅(Champ-de-Mars)かプラス・ダルム駅(Place d’Armes)です。
「ビーバー・テイルズ」とは、平たい揚げパンにメープルシロップやチョコレート、バナナなどの果物を載せたスイーツです。材料からお分かりのとおり、とても高カロリーなスイーツです。平たい形がビーバーの尻尾に似ていることからその名が付けられたと言われています。
管理人はチョコレートをふんだんに使用したトリプル・トリップ(TRIPLE TRIP)を注文しました。2種類のチョコレートソースに、マーブルチョコレートがトッピングされています。とにかくチョコレートづくしです。温かいスイーツなので、寒い外を歩いてきた後に食べた時には最高でした。
ですが、チョコレートがポタポタ垂れるので手は汚れます。気を付けないと服にも垂れてしまいますので、食べる際には充分気を付けてください。
9.ダンズ・フェイマス(Dunn's Famous)
モントリオール市民がこよなく愛するスモークミートが食べられるレストランです。
最寄り駅はグリーンラインのピール駅(Peel)です。
管理人はブログでおすすめされていた「Dunn’s Famous」という、店の名を冠したメニューを注文しました。これはなんと、プーティンにスモークミートが乗っているという、一度で二度おいしいメニューなのです。ですが提供されるまで1時間くらい待たされました。燻製するのに相当時間がかかるのでしょうか?おあずけをたっぷりくらった後にご対面できたのがこれです。
待たされたイライラを完全に吹き飛ばすおいしさでした。ボリュームも結構あるため、大食漢の方でないと完食は厳しいかもしれません。管理人は腹ペコだったのでぺろりと完食。ついでに友人が食べきれなかった分も平らげました。
スモークミートはモントリオール三大グルメのひとつでもあります。このメニューを注文すれば、プーティンとスモークミートの2種類を一度に制覇することができます。モントリオール滞在期間があまりないという方は、ぜひこのレストランで召し上がってみてください。満足間違いなしです。
10.3アミーゴス(3 amigos)
メキシコ料理が楽しめるバーレストランです。
最寄り駅はオレンジライン、グリーンライン、イエローライン共通のベリーウカム駅(Berri-UQAM)です。
客層は陽気な人々が多い印象です。昼間でもお酒を楽しんでいる人が大勢いました。メキシコ料理レストランですが、メニューはフランス語で書かれています(笑)。
管理人は黒ビールを注文しました。北米のパリにいながらラテンムードで楽しくおしゃべりできるのはうれしいことです。
気分を変えたいときに来店してはいかがでしょうか?
まとめ
おしゃれなバーに、おしゃれなカフェ。行ってみたくなったのではありませんか?
そして今回もモントリオール三大グルメをご紹介しました。必ずあなたが気に入る飲食店があることでしょう。
次回の投稿が飲食店シリーズの最後になります。
それではまた!
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