※この記事は2012年1~3月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
島国のフィリピンではビーチリゾートばかりに目が行きがちですが、山の中にも訪れるべき場所はあります。
今回は山間にあるカワサンフォールズに関する投稿です。
大人数ならバンを借り切った方が楽
今回は11人の大所帯で遊びに行くことにしました。これだけの人数になると、移動すらなかなか骨が折れます。
友人の1人が事前に、全員が乗れるバンを運転手付きで手配しておいてくれました。これで時間を気にせず、好きな場所に移動できます。今回我々が向かうのはカワサンフォールズです。
カワサンフォールズ(Kawasan Falls)
セブ島の南西部に位置する滝です。
セブ市街から車で2時間ほどかかる場所にあります。公共交通機関はありませんので、車が必須になります。
遊歩道入口で降車し、滝を目指していきます。
遊歩道を歩いて滝を目指す
自然の中を歩いていきます。
道中にはトライシクルも控えていますので、歩くのが厳しい方は利用してもいいでしょう。ですが丸太の上に板を渡しただけのワイルドな橋もあり、全道中を通して利用はできないかもしれません。
魚取りをしている人たちに遭遇しました。ここは地元民の生活エリアでもあることが窺えます。
かなり歩くと滝が見えてきました。
筏に乗って滝壺の真下へ
カワサンフォールズでは滝のエリアが結構深い水溜まりになっています。この水溜まりで遊ぶには、道具をレンタルしなければなりません。
ライフジャケットを着用し、筏に乗って滝壺を目指します。
この滝は小さいので、滝壺と言っても少し強めの打たせ湯程度の水流です。
この日は曇りで気温も低めだったせいか、水温も冷たいです。それでも震えるようなレベルではありませんでした。
昼食もここで食べられる
休憩所はレストランも兼ねていますので、食事もOKです。それほど高くはない価格でカロリーを摂取できます。
飲酒もできるので、水遊びをしない人も楽しく過ごせます。
ちなみに着替えはここのトイレでできますのでご安心を。
少し登ったところに飛び降りできる小さな滝がある
昼食後さらに遊歩道を登り、別の小さな滝を目指します。この滝の岩場から滝壺に飛び降りチャレンジをすることができます。
高さは5mもないくらいでしたが、岩肌も剥き出しなため結構怖かったです。管理人のグループで飛び降りられた人は半分以下でした。くれぐれもご注意ください。
ホワイトビーチ(White Beach)
白い砂浜の海水浴場です。
カワサンフォールズの次に一行が向かったのがここです。
先ほどの滝壺よりは水温も高く、水遊びは楽しかったです。ですがそれほど白い砂浜ではなかったように思います。
フィリピン料理の夕食
ホワイトビーチを去った後は寮に戻り、荷物を置いて再集合です。夕食はセブ市内にあるフィリピン料理を出すレストラン、「neoneo grill house」です。
残念ながら現在は閉業してしまったようです。
日本人の口にも合うフィリピン料理が安価で食べられます。
全員が満足するほど食べて食事は終了です。
まとめ
夕食後寮に帰還して、本日の観光はすべて終了です。ちなみにこれでいくらだったかというと、1人当たり1,500PHP(2012年当時の為替レートで3,000円)で済みました。1日運転手付きバンを借り切り、筏やライフジャケットの装備品レンタル、昼食と夕食に思い思いのものを食べてこの費用で済みました。破格でした。
カワサンフォールズのアクティビティは危険なこともありますので、自己責任でお楽しみください。
それではまた!
フィリピンについてより詳しく記した滞在記はこちらからどうぞ
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