チュニジア(Tunisia)

ぼったくりタクシーに注意!非常に不便で危険なチュニジアの交通情報

前回の投稿にて、チュニジアに関する基本情報を書いてきました。

今回はチュニジア旅行には必須となる交通情報を中心にまとめました。

管理人の主観満載ですが、悪い面も事前に知っておいた方があなたにとってもいいと信じております。

それでは始めます!

 

前回からの引継ぎ情報。

交通情報:不便であり危険

衛生状況:悪い

治安:場所によっては危険

チュニジアの交通情報について

利用する交通手段として挙げられるのが、飛行機、バス、電車、タクシー、ルアージュ(乗り合いタクシー)です。

結論から言えば、チュニジアの交通は不便なことこの上ないです。

例えばまず、空港からチュニス市内へ行く際。

鉄道はありません、あるのは地元民が利用するバスのみ。

ですが、バスの治安は最悪です。

おそらく市内までの移動はタクシーを利用することになるでしょう。

ですが、タクシーはとにかくぼったくってきますので注意しましょう。

以下、詳細を説明していきます。

チュニジアの飛行機について

チュニジア航空会社チュニスエアーの飛行機

基本情報:

とにかく移動時間を節約したい、長距離を楽に移動したいと思うのであれば飛行機一択です。

チュニジア国内には空港もそこそこあり、特にチュニジア南部へ効率的に移動するであれば飛行機以外の選択肢はないと言えます。

ですが、その飛行機も信用ならないのがチュニジアの不便なところ。

国内線は便数自体も少なく、航空会社のサイトで調べてもいい検索結果が出てこないことが多いです。

稀にですが、当日空港でチェックインをしているにもかかわらず、該当便が突然キャンセルされるという事態があるようです。

飛行機で移動をお考えの場合も、代替案を検討しておく方がよいでしょう。

チュニスエアーのサイト

チュニジアのバスについて

基本情報:

  • いくつかの都市を結ぶ長距離バス(SNTRI)
  • 市内を走る路線バス
  • 近距離の都市を結ぶ中距離バス

があります。

(管理人は長距離バスにしか乗ったことがありませんので、その他のバスについては推測が多く含まれます。悪しからず)

支払いは現金のみ。

詳細は以下のリンクからお調べください。

Trastu(チュニス近郊のバスやメトロ、TGMを管理する会社のサイトです)

https://www.transtu.tn/fr/

SNTRI(長距離バス会社のサイト。管理人が利用したときにはずっと閉鎖状態でしたが、最近復活したようです)

https://sntri.com.tn

 

長距離バスの車体はきれいめですが、巡回バスの車体はぼろぼろです。

バスのチケットは、ターミナルがあればそこで購入、なければ乗車時に購入します。

長距離バスは始発駅から乗ったとしても、座れるとは限りません。

長距離バスにはトイレはありません。途中で休憩します。

エアコンは効かせてくれますが、効きがよくありません。

チュニジアの長距離バスSNTRI

 

市内を走る路線バスは治安が最悪のようです。

地元民でも乗るのを避けているとか。

利用の際には細心のご注意を。

 

中距離バスはいくぶん治安がマシなようですが、それでも気をつけましょう。

近くの都市を結ぶ中距離バス

チュニジアの電車について

基本情報:

  • 市内を走るメトロ(路面電車)
  • チュニスからシディ・ブ・サイド方向へ向かうTGM
  • チュニスから各都市を結ぶ長距離路線のSNCFT

があります。

支払いは現金のみ。

Trastu(チュニス近郊のバスやメトロ、TGMを管理する会社のサイトです)

https://www.transtu.tn/fr/

SNCFT(長距離路線の鉄道会社のサイトです)

https://www.sncft.com.tn/

 

メトロは治安が最悪のようです。

地元民もできるだけ乗車を避けています。

代替手段を検討した方がよさそうです。

チュニスのメトロ(路面電車)

 

TGMは乗車前に駅舎の窓口で切符を購入します。

現金のみの取り扱いで、アラビア語が話せないと厳しいです。

TGMの車内でも、携行品には常に細心の注意を払ってください。

TGMの切符(運賃は0.8TDN:約40円)

 

長距離鉄道のSNCFTは、チュニジア各部への路線が繋がっています。

ですが、線路に問題があって封鎖されていたり、何のアナウンスもなく出発が遅れたり駅で停車したりが頻繁に発生します。

駅員に問い合わせてもわからないことが多く、実際に乗ってみるまで何が起こるかわからない波乱含みの交通手段になります。

クラスは特等、1等、2等と分けられており、運賃が違います。

2等にはエアコンがありません。

トイレもめちゃくちゃ汚いので、できれば駅での停車時に駅構内のトイレを利用することを強くお勧めします。

チュニジアの長距離鉄道SNCFTの車両

チュニジアのタクシーについて

基本情報:

黄色い車体が特徴。

フロントガラス部分にランプが付いており、緑色が送迎中(利用不可)、赤色が空車(利用可能)。日本の感覚と逆なので注意。

初乗り運賃は900ミリーム(45円)あたりから始まります。

歩いて10分くらいの距離(1~2kmくらい?)を乗車すると、3TNDくらいになる感覚です。

支払いは現金のみ。しかもお釣りがないこともあるので、小銭を常備しておきましょう。

エアコンは効かせてくれません。

アビブ・ブルギバ通りのシンボル、時計台。手前の黄色い車両がタクシーです

管理人は空港から市内への移動で、そのタクシー運転手にしてやられました。

以下、実際の体験談です。

ぼったくりタクシー体験談

空港の到着ロビーでうろうろしていると、2人の男性が近づいてきました。

両者ともタクシー運転手です。

管理人のスーツケースを両者が引っ張り合って放しません。

管理人をまるで無視して言い争っています。

お互いの言い分を聞いてみました。

1人目:「希望の場所までは40TND(メーターを使わず固定価格)で連れてってあげる」

2人目:「メーターをきちんと使う」

管理人は事前に宿のホストにタクシー運賃相場を聞いていたため、2人目の運転手を選択。(ちなみに相場は25TNDでした)

メーターを使うならば安心だろう、ですが拭えない不安が付きまといます。

そのタクシー運転手、一応英語はしゃべれますが達者ではありません。

こちらの行先を伝えると急いで出発しました。

だいたいいくらくらいかかるか聞いてみました。そしたらなんと驚きの答えが。

「38EUR(ユーロ):だいたい日本円で6,000円」

高すぎる!

TNDではない!EUR!まったく聞いてない!

「高すぎる!今すぐ降ろせ!」

管理人は怒鳴り声で叫びました。

ですが運転手は譲らず、管理人も譲りません。

管理人は終始怒鳴り声で押し問答を進め、ついに違う答えを引き出しました。

「今すぐ降りたとしても20TND、このまま目的地まで行けば45TND」

さっきまでの38EURに比べれば半額近い運賃になったのですが、それでもぼったくり価格です。

1人目の運転手の方がまだマシでしたが、もう引き返せません。

ここで降りて別のタクシーに乗ったとしても、フランス語もアラビア語も話せない管理人は次のタクシーでもまたぼったくられるに違いありません。

ぼったくられるのはこいつ1人だけの方がまだマシだろうか?

諦めて45TNDで手を打ちました。

ですがこのタクシー運転手にはさらに驚かされました。

「目的地までどうやって行けばいいか教えて?」

管理人は到着ロビーで、行先をちゃんと伝えました。

口頭だけでは伝わらないと思ったので、文字を書いた紙まで見せて。

そのときは、この運転手はちゃんと知ってると言ったのです。

運転手のスマホのナビ機能を使おうとしましたが、画面がバキバキに割れていて文字が入力できません。

管理人のスマホはインターネットが使えないため、GPSだけで現在位置とルートを確認しています。

運転手は、わけのわからない場所で管理人を降ろそうとし、「着いた、ここだよ」と言ってきました。

GPSで確認しているのでそんな嘘はすぐにわかります。

「ここじゃない。まだ半分くらいだ。さっさと行け」

管理人は怒鳴りすぎて、既に声がガラガラです。

埒が明かないと判断した運転手は、道にいる通行人に目的地までの道順を聞き始めました。

ですがそんな運転手を相手にしてくれる通行人は多くありません。

何人かに聞いてようやく正しい方向に走り始めました。

しばらくすると、「やっと着いた、ここだよ」と言われました。

しかしそこもまだ目的地ではありません。

管理人は諦めました。「こんな使えない運転手とはすぐに縁を切りたい」

目的地までは歩ける距離だと判断し、降りて45TNDを支払いました。

運転手に追いかけられないように、細い裏道を通って宿に向かいます。

500mくらい余計に歩いて宿に到着しました。

ホストにこの出来事を話すと、「やられちゃったねえ」と慰められました。

この国最初の思い出がタクシーのぼったくりで幕を開けました。

以上が実際の体験談です。

ぼったくりを回避する手段はあったのか?

ある記事では、空港の出発ロビーに客を送り届けた直後のタクシーに乗れば回避できると書いてありました。

その情報は事前に予習していましたが、果たしてその行動でぼったくりが回避できたかはわかりません。

チュニジア滞在の半分が過ぎた今になっても、出国時の空港への有効な交通手段は見つからないままです。

これは管理人にとって切り離せない宿題でもあります。

この出来事により、この国のタクシー運転手すべてに疑念を持つようになりました。

今でもひとりでタクシーに乗れません。

いや、乗りたくありません。

タクシーに乗るときには地元民と一緒に乗るべきだと強く思っています。

 

と思っていたのですが、地元民と一緒に乗っても100%ぼったくりが回避できるわけではありません。

地元民の友人達にこの体験談を話すと、「少額だけど、地元民でもぼったくられるよ」と揃って答えが返ってきました。

「とりあえず誰であろうと、一度ぼったくりをかましてみる」

これがこの国のタクシー運転手のポリシーなのかもしれません。

みなさんもタクシーに乗るときには、ぼったくりを覚悟して利用してください。

Boltなどのタクシー配送アプリを使ったとしても、高額を請求されることがあるようです。

チュニジアのルアージュ(乗り合いタクシー)について

基本情報:

黄色い車体のものもあれば白い車体のものもある。

乗員可能人数は6~12人(車両の大きさによる)で、乗客がいっぱいになったら都度出発します。

運賃は距離にもよりますが、10TNDに達することはまずないと考えてもらって大丈夫です(おそらく片道1時間くらいの距離までしか運行しない)。

支払いは現金のみ。しかもお釣りがないこともあるので、小銭を常備しておきましょう。

エアコンは効かせてくれません。

運転手の気分次第で運行が急に取りやめになったりするのでご注意を。

少額のぼったくりもあります。

乗り合いタクシーであるルアージュ

 

以下の情報は次回に続きます。

衛生状況:悪い

治安:場所によっては危険

 

それではまた!

 

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