※この記事は2012年1~3月時点の経験を基に書かれたもので、最新の情報と異なる場合が多々あります。「昔はこうだったんだな」と、近代史の勉強のような感じで軽く読み進めてみてください。
セブ島に観光目的で来るのであればリゾートホテルが拠点になると思いますが、語学留学目的で来ると拠点は学校の寮になります。そんな生活であれば、たまにはリゾートホテルにも行ってみたいものです。
今回はセブ島でのリゾートホテル体験に関する投稿です。
リゾートホテルはマクタン島(Mactan)に多い
セブ島にもないことはないですが、人気のあるリゾートホテルはマクタン島の東岸に集中しています。ダイビングスポットも付近に集中していることから、ビーチを楽しむにはここが最適であることがわかります。
パシフィック・セブ・リゾート(Pacific Cebu Resort)
ホテルが密集していないエリアにあるリゾートホテルです。
セブの中心街からはタクシーで1時間ほどかかる、結構不便な立地にあります。
安価で日帰り滞在が楽しめる
2012年当時、500PHP(1,000円)の入場料で昼食付きのプライベートビーチが楽しめました。昼食はブッフェ形式ではありませんが、充分満足できるレベルの食事でした。
とにかくのんびり過ごすのに向いているリゾートホテル
このリゾートホテルには、アクティビティ要素があまりありません。プライベートビーチに水泳プール、屋内にはビリヤード台や卓球台があるくらいです。
そのため、とにかくのんびり過ごすしかありません。管理人は兄貴分の友人と2人で行きましたが、「泳いで休んで食事して、泳いで休んで散歩して」と寛ぎまくりました。
ですが飽きることはなく、気づけば7時間も滞在してしまっていました。何もしない贅沢な時間を存分に楽しむことができました。
帰還がかなり大変
存分にリラックスをした後はセブ中心部に帰還しますが、これがかなり大変です。
ここにはタクシー1台で直接来たのですが、帰還用のタクシー運賃がなんと行きの3倍ほどします。
「ここの門を一歩出れば危険地域なので、高い値段は保険料と思ってください」とホテルのフロントスタッフに言われましたが、あまりにぼったくりすぎです。
さすがに受け入れられなかったので、門を出て歩き始めます。するとすぐにトライシクルの運転手が話しかけてきました。兄貴分の友人が交渉しますが、高いため断念しました。100mくらい歩くと、また別のトライシクルに遭遇しました。今度の料金は妥当らしいです。
「セブ市街までは行けないが、近くのタクシー乗り場までなら行ける」とのことでした。さすが頼れる兄貴分の友人です。管理人だけでは相場も何もわかりませんでした。
汚い道路を走り、渋滞を抜けてようやくタクシー乗り場に到着しました。タクシー運賃も正規価格になり、学校に帰還します。
帰還には計2時間くらいかかったかもしれません。
まとめ
何もしない贅沢を味わいたければ、今回紹介したパシフィックセブリゾートはおすすめです。不便な立地のせいかそれほど混雑するわけでもないので、喧騒から逃れるには最高の場所です。
帰還は危険で不便なので、嫌な予感がしたら素直に3倍料金のタクシーを利用して帰りましょう。トライシクル利用は屈強な男性と一緒のときにしましょう。
それではまた!
ブログには書けない裏話も満載!当時の感情のまま書き綴ったフィリピン滞在記の英語版はこちらからどうぞ
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